「男と女は」
内容
その日の朝食は、香澄(橋本愛)とつき合うことになった旦(野村周平)の
浮かれた話で大騒ぎしていた。旭(妻夫木聡)らは、呆れるが。。。
そんななかひかり(満島ひかり)は、新城(吉岡秀隆)からライブに誘われる。
家に帰り、音楽を楽しむひかり。。。旭は、相手が新城だと知りながらも。。。
そのころ暁(瑛太)は、多香子(長澤まさみ)の家の倉庫で、ギターを見つける。
そしてライブの日。多香子のために開場前でチケット探しをする暁。
そこに、新城とひかりが現れる。直後、新城の携帯が鳴り。。。。
それからしばらくして、新城の妻・美穂(斉藤由貴)に
食事に誘われる旭とひかり。。。
敬称略
“お前は、幸せな家庭を壊そうとしてんだよ”
“お前が本質見失ってどうするんだよ”
なんて言えば良いんだろ。
数回前に、なんとなく、決着をつけた問題を、
もう一度復活させた。。。ってところかな。
一応、ネタフリされていたので、仕方ないんだけどね。
ただね。。。。連続してやっていないモノだから、
“また!?”という印象になってしまっている。
そのうえ、奇妙なのは、
“こんな俳優の組み合わせも、どうですか?”と言わんばかりの、
今まで、交わっていないキャラを交わせている。。。のがねぇ。。。
さすがに、強引で。。。鼻につくよね。。。
救いがあるとすれば、
たとえ、“また”であったとしても、
その案件をメインにして、集中して描いたことだ。
今回の前半では、散漫気味で、アレコレやっていましたが、
後半になると。。。。まるで普通のドラマのように。。。
それなりに、まとめて来た。
やはり、まとまりがあると、ドラマに対して良い印象を持つモノである。
結局、人が多すぎる。。。んだよね。
完全に、足を引っ張ってますから。
3人兄弟くらいがちょうど良かったかもね。