『激戦の日』
内容
コロニー“ファーデーン”へと接近するUEの大部隊。
ザラム、エウバ両軍も共同戦線を張り、フリットたちのディーヴァとともに、
迎え撃とうとしていた。
グルーデックの戦術により、UEを連合軍が引きつけフリットたちのMSが撃破。
想定していた以上に、UEを押しはじめていた。
だが、突如現れた動きの速いUEのMSにより翻弄され始める。
ついに同士討ちが始まり、ボヤージまで撃破されてしまう。
何とか対応しようにも、ガンダムでも対応できず、退却を余儀なくされてしまう。
そんななか、満身創痍のボヤージが、巨大艦へと向かったのだが。。。。
「これが人間の意地だ!!」
戦場に散るボヤージ。。。敵艦は無傷のままだった。
そこへバルガスから連絡が入る。新しいウェア“スパロー”が完成したと。
ってことで、
ファーデーンを狙ったのか、ディーヴァを狙ったのか
はたまた、ガンダムを狙ったのかが、
サッパリ分からないままではあるのだが、
まあ。。。新しい戦力。。。ザラム・エウバ連合の協力を得るために、、、
といえば、お話としては悪くはないが、
ここ数週間、ほぼ偶然が支配しているので、
なんか、スッキリしない印象もある。
実際、コロニーには、ザラム・エウバだけでない人たちもいるわけで。
たとえ派閥争いであったとしても、
協力し始めたなら、そういう人たちにも参加してもらわないと
やはり、不自然としか言いようがない。
前線に出ろ。。。ということではない。
裏方でも良いハズなのである。
このあたり、ディーヴァの乗員の描写についても、同じ印象だけどね。
流れ自体は、仕方ないとしても
もう少し前線の一部の戦局だけでなく、
大局的に戦場を描いて欲しかったモノである。
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第10話
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