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仮面ライダーW 第49話(最終話)この街に正義の花束を

2010年08月29日 08時46分07秒 | アニメ&特撮
『Eにさよなら/この街に正義の花束を』

内容
フィリップ(菅田将暉)が消えて1年。
失ったモノが大きく傷が癒えていない翔太郎(桐山漣)
それでもフィリップが残したロストドライバーを使い風都を守り続けていた。
そんなある日のこと。鳴海探偵事務所に青山晶(嘉数一星)という少年が現れる。
“姉さんを取り戻してくれる?”
姉の唯が3日前から行方不明だという。
だが、晶の話を聞いたいるウチに、人に頼りのは当たり前という態度に
怒る翔太郎は、、、晶を連れ歩き、唯を捜す。

やがて、ウォッチャマン(なすび)クイーンらの情報で
ガイアメモリを売買する“EXE”が関わっていると知る。
リーダーは“エナジー”という人物らしい。。
そのEXEのメンバーがいる場所へと向かうと、、、、、、唯(小池唯)がいた。
リーダー格の遠藤士郎によると、メモリを集め始めたのは唯だという。

翔太郎は“ジョーカー”に変身し、ドーパントとなった若者のメモリをブレイク!

一方で、眠りから覚めた若菜(飛鳥凛)が暴走をはじめる。
倒そうとする竜(木ノ本嶺浩)を引き留めた翔太郎は、
フィリップが若菜を助けるために消えてしまったことを伝えるのだった。

そして若菜は、シュラウドの力を借りて、再起動を試みはじめ。。。。。。
“コレが私の決めたガイアインパクトよ。。”

その後、翔太郎の苦しみを知り、晶も勇気を出したことで
姉・唯も帰ってきて、すべて解決したかに思われたのだが、
翔太郎たちの目の前に、ペットショップ店員。。。。。“エナジー”が現れる。

エナジーにより倒されてしまった翔太郎。。。。。。
倒れた翔太郎だったが、そこにはエクストリームメモリが!?

そして、、、そこに、、、、、、、フィリップが

敬称略



ということで、最終回。

結局、若菜という存在がある限り、復活は決まっていたことだが、

園咲ファミリーも、再結集し、
良い感じの家族愛の物語に。。。そして、、友情物語に仕上がった最終回。

結果は分かっていても、ちょっと感動的だったのはいうまでもない。

園咲の思いが詰められたフィリップという存在。
そしてその相棒の左翔太郎。

2人の存在理由をシッカリ表現し、仮面ライダーらしい格好良さもある
最終回だったと思います。


作品全体を見て、
ニコイチで作られた今作でしたが、
一部違和感があったお話もありましたが、前後編でキレイにまとめきり
お話で魅せるという、
もっとも“仮面ライダー”として、やらなきゃならないコトを
最後の最後まで、描ききった“秀作”、、、“傑作”だったと思います。

こういった批判的なことは書きたくはないが、
作品として良い感じで作っていたのに、
最終的に登場するキャラの声で魅せているだけになってしまった作品とは、
大違いである。


敵も描かれているし、仮面ライダーの、主人公の気持ちもシッカリ描かれた。

お見事な作品でした。
物語に魅せられ、カッコ良く感じてこそ、不偏の人気が生まれる。
そう思います。


個人的には、
映画やOVAで、お茶を濁すのではなく、
本気で、、“続編”を作ってもらいたいほどだ。
。。。ま、、ないだろうけどね。


次回作“オーズ”でも、物語が作られることを期待したいと思います




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