『窪田正孝主演!青春逃亡サスペンス今夜開幕』
「イタズラのはずが謎の大爆発…青春逃亡サスペンス」
内容
凡下高校2年の増渕トビオ(窪田正孝)
特に夢も無く。。。“そこそこ”で良いと思って生きてきた。
同級生の伊佐美翔(間宮祥太朗)や“マル”丸山友貴(葉山奨之)
そしてOB“パイセン”古坂秀郎(今野浩喜)と、そこそこ楽しんでいた。
だがある日の朝、幼なじみの蒼川蓮子(永野芽郁)が、
ヤンキーばかりの矢波高校の市橋(新田真剣佑)と一緒のトコロを遭遇する。
その日の夕方。マルが市橋の仲間により。。。。
敬称略
原作は、残念ながら。。。。少し読んだことある程度。
脚本は、徳永友一さん
演出は、新城毅彦さん
そこそこだった人生が、ある日を境に。。。。
たしかに、そういう“サスペンスもどき”は、
それなりに、面白味はあると思います。
この枠“火9”や、他局“金10”じゃ、定番と言って言い作品群だ。
ただ、基本的に、“煽り”だけであり、それ以上のモノが無いのも事実で。
ドラマとして捉えれば、無駄な部分も多く、かなり薄っぺら。
でも。。。“煽り”は、惹かれる手段であるのも事実で。
最近じゃ、かなり好みが分かれる作品になってしまっている。
こう言っちゃなんだけど。
いろいろなアイテムや演出で“泣き”を作り、感動作と言われる作品と同じで。
“煽り”だけでサスペンス。。。そんな感じだ。
今作というか、今回にしても。
予告、番宣などで、嫌って言うほど、展開は知ってしまっているわけで。
なのに。。。。引っ張る、引っ張る。
延長なので、引っ張るだけ引っ張っている印象。
途中で飽きてしまった。