内容
倒れている瑞稀(前田敦子)を介抱した中津(三浦翔平)は、
瑞稀が女だと知り、動揺する。
そんななか、佐野(中村蒼)への応援を寮生全員で行うことになり、
気合いが入る寮生たち。
一方で、桜咲学園に女がいるという噂があると、
理事長に糾弾される難波(桐山漣)天王寺(満島真之介)オスカー(徳山秀典)。
まさかと思いつつも、すでに寮では“見た奴がいる”という話まであった。
真相を確かめるべく、3人は、体育館の裏口で見張っていたところ、
瑞稀が出てくるのを目撃してしまう。
その後、瑞稀は、3寮長から問いただされることに。
仕方なく女であるコトを告白。
「俺は、佐野のそばに来たかった」
かつて佐野により、救われたと話を始める瑞稀。
その話を扉の外で聞いていた佐野が、部屋に入り。。。知っていたと告げる。
瑞稀が処分を受けるなら、自分も同罪であると。
とりあえず、3寮長の胸にしまっておくことにするが。。。。。
寮内での騒ぎは、一向に収まらず、、、ついに瑞稀は決心する。
敬称略
「ちゃんと、みんなと向き合いたいんです」
もうすでに、佐野のことも、廃校のことも
どこかへと消え去っている今作。。。。。。(苦笑)
見ていると
家捜し、噂話で、応援の練習もせず。
無茶な暴走などもして、、、、
そら、廃校になるわ。
そう思ったのは言うまでもありません。
そんな噂など聞き流せと言っているのではありません。
噂は噂、練習は練習。佐野は佐野。
全ては繋がっているけど、3つをバランス良く描かずに
噂ばかりを描くから、妙な印象になってしまっているのである。
たしかに、最終回のためにネタバレは必要だろう。
だったら、最終回で綺麗な決着を魅せるには
応援の練習や、佐野の練習を、もっと描かなければ意味は無い。
いっそ「お前のせいで廃校になってしまう」とでも口にしてくれれば、
繋がりが明白になり、納得出来るというのに。。。。
言っているコトって、
裏切り者、、仲間。。。。って、
それ、今とりあげる問題か???
こういうことをするから、
何を描こうとしているのかが、分からなくなるんだよね。
ベタで、良い感じの部分もあるのになぁ。。。
ホントにちょっとしたことなのに。
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第10話