『こじらせ女の恩返し』
「別れの温泉卓球奇跡のプロポーズ!」
内容
田之倉(福士蒼汰)からプロポーズされた花笑(綾瀬はるか)
進学を辞め、就職するという。就職して結婚しようと。
そのことを田之倉の母に報告したところ、温泉の宿泊券をプレゼントされる。
田之倉と温泉旅行することになる花笑。
幸せを感じつ、何かお返しを。。。と考えるのだが。。。
どうも、うまくいかない。
そんなとき、花笑は田之倉の大学の先輩・戸崎啓子(香椎由宇)から、
進学を諦めたことが残念だと聞かされる。将来有望だったのに。。と。
話を聞いた花笑は、罪悪感を感じ始める。
田之倉に夢を諦めさせ、足を引っ張っているのは、自分なのでは?
自分に出来ることは。。。。。。
敬称略
もうすでに、最終章状態なので、
こういう手の作品であることを考えると、仕方ないのだが。
今回は、妄想だけでなく、回想まで盛り込み始めましたね。
ほんと仕方ないのですが。
さすがに、助長気味。
今作の肝であるモノローグが、その助長に拍車をかけちゃってますね。
あと、5~10分短ければ、テンポなども良くなっただろうに。
いや、いっそのこと
一応、シリアスな展開なのだから、モノローグを大幅削除するだけで、
もっと面白味が出てきたでしょうね。
それなりに、メリハリをつけて、配分は少なくなってるんだけど。
モノローグが少なくても、主人公だけでなく、脇も含めセリフが多いから。
結局、印象は、あまり変わらないんだよね。
ドラマとして、面白くないわけじゃ無いんだけど。
今作的には。。。。どうなんだろ。。。。