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相棒season14初回2時間スペシャル(第1話)

2015年10月14日 22時05分20秒 | 2015年ドラマ

『フランケンシュタインの告白』
「フランケンシュタインの告白~塀の中の怪人!!無期限停職の右京が今夜復帰!?新相棒の法務省キャリア官僚と挑む不可思議な事件」

内容
西多摩刑務所では、受刑者が自らの胸に十字を刻む自傷行為が相次いでいた。
刑務官の増渕万里(阿部丈二)らは、受刑者・荒木秀典の傷を処置し、
保護房へと。。。
所長の磐城賢三をはじめ、長尾朗、大谷真治ら幹部は、
すべては、受刑者の梅津源平(井之上隆志)から始まっていると口を揃える。
居なくなってくれれば。。。。とまで。。。。。

その刑務所で、模範囚の美倉成豪(小柳心)が、
刑務官・田代伊久夫(栩原楽人)を刺殺する事件が発生する。
美倉は、藤森、井川ら刑務所職員の取り調べを拒絶し、
警察官による取り調べを要求。

そんななか、警視庁に出向中の法務省キャリア官僚の冠城亘(反町隆史)が
法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)の指示で、
警視庁捜査一課の伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)らとともに
取り調べに参加する事になるのだった。

刑務所職員・藤森、井川らが同席のもと、
伊丹、芹沢、そして亘が、美倉の聴取をはじめる。
すると、先週、獄中死した梅津が、殺されたと言い始め、その復讐だと。
美倉によると、梅津が殺されたあと、
梅津から田代に命を狙われていると聞いたと、妙な証言をする。

そんななか、無期限停職中でロンドン警視庁で
捜査の手伝いをしていた杉下右京(水谷豊)が帰国する。
“特命係”だった部屋にやってくると、出向中の亘が居た。
甲斐(石坂浩二)によれば、警務部所属らしいが、暇で空き部屋に居るらしい。
折しも、米沢(六角精児)から“奇妙な事件”について話を聞いていた右京は、
一通りの自己紹介をしたあとで、亘に話しかけるのだった。

「幽霊の告発によって、敵討ちをした男がいるそうですね
 死者が殺人を告発したというのは、果たして本当でしょうか」

ふたりは、刑務官や梅津に関わった慈光(大和田獏)という教誨師などから
話を聞き始める。。。。

敬称略


脚本は、輿水泰弘さん

演出は、和泉聖治さん


ま。。。いつも通りである。


ようやく、始まった“14”

ついに4代目の相棒である。冠城亘かぶらぎわたる

もちろん、“これから”の話次第ではあるが。

亀山薫、神戸尊を足した感じになるかな?

特異点があるとすれば、亘が法務省からやってきたと言うこともあるが

法務事務次官に榎木孝明さんを配置していること。

それも、亘「非常に優秀」と口にしている。

本来は、甲斐峯秋に“役割”があったハズなのだが。

甲斐享の存在により、どうしても上手く利用しきれなかった。

その事。。。。いや、失敗を考えれば、

この“距離感”は、

今後の今作にとって、丁度良いかもしれませんね。


あとは、これを、どういう風に利用するか?

脚本家さん達のお手並み拝見である。

演出的には、すでに亘が、馴染みすぎているほど馴染んでいるので、

まあ。。。問題は、発生しなさそう。

ただ、今後の状態に、よりますが。

前述した、亀山+神戸あたりの右京との距離感、バランスで

亘を描いて欲しいですけどね。

そうすれば、享時代のような“片棒状態”にはならず。

良い感じの《相棒》になっていくかもしれません。

今回は、良い感じのバランスで描かれていた印象。

コンビネーションを魅せている部分もありますしね。

かなり変わったコンビネーションで、。。。。馴染みすぎですが(笑)

それでも。。。。
脚本、輿水泰弘さん&演出、和泉聖治さんで

これくらいでやってくれれば、今後も期待出来るかもね。


最後に。

今回の内容だけを考えると。

根本的な部分で大きな穴があるので、イマイチなんですが。

。。。ま。。。いいです。