内容
環(渡部篤郎)より、小沼豊(上杉柊平)を捜すよう命じられた武藤(玉山鉄二)
もともと、ある事件の容疑者としてジーニアスが浮上したが、無関係と判明。
理由については、追えば分かるという。ただし、一冊のファイルを手渡される。
失踪した人たちだという。
しかし、小沼が通っていた大学でも行方が分からず。
それどころか、話題を避けているように感じられた。
失踪直後、ガラの悪い男たちが現れ、行方を捜していたと言うこと。
そのため関わりたくないと言うことだった。
そんななか、環から、小沼が住居を転々としていることが分かり、
最後の住居地へと向かうことにした武藤。
そこには、小沼らしき男はいるようだが、
大家に小沼の写真を見せると、違うと言われてしまう。
張り込みをはじめた武藤は、部屋から出てきた男を確認。
環に手渡されていた失踪者ファイルの吉住計志(大内田悠平)
何かがあると感じ取った武藤は、吉住に。。。。
敬称略
雰囲気自体は、前回までのエピソードよりも、良い感じだけど。
なんだろう。。。
何かが物足りない。
あ。。。そっか、谷原章介さんか。。。
そのうえ、前回までのエピソードと違い、
特命の理由が分からないってのが、モヤモヤした印象を生んでいるのでしょう。
主人公の行動理由が見えませんからね。
ただ、妙な正義感だけで動いているだけに見えている。
それこそ。。。。なんらかのモノ。。。。金でも情報でも良いから、
環から“特命”の見返りをもらっていたら、
主人公の行動理由が見えてくるのに。
謎めいた展開と演出にしていることが、
結果的に、足を引っ張っている感じかな。