レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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はじめまして、愛しています。 第5話

2016年08月11日 21時47分14秒 | 2016年ドラマ


「生まれて初めて書いた手紙」

内容
ハジメ(横山歩)に“親”と認められた美奈(尾野真千子)信次(江口洋介)
真知(余貴美子)によると、次は。。。どんな人間になって欲しいか?
本格的な子育ての開始だった。
信次は、笑顔を絶やさないでいて欲しいという。
すると美奈は、あいさつにはじまり、周囲への感謝を忘れないでほしいと。
高い目標を掲げる美奈に、信次は驚くが。。。。

その後、無理強いはしないと言っていた美奈だったが、
いつのまにか、ハジメの行いを怒ったりしてしまう。
初めは、美奈の話を聞いていたハジメだったが、
ついにハジメは、文字の練習道具を、庭に捨ててしまう。

どうして良いか分からなくなってきた美奈と信次は、真知に相談。

敬称略

 

そっか、

ここでピアノ教室。。。ピアノ教師が生きてくるんだね。

こういう抜け目の無さというか、作り込みが、作者らしさだよね。

それに気付くと。

“なるほど”と感じるのだ。


これは、真知からのアドバイスも同じ。

“子育ては2つのパターン。親にされたのと同じコトをしたいか。
 親にしてもらえなかったことをしたいか”

ここにきて、美奈と信次の“親”の存在。。そして関係も生きてくる。


こういった作り込みこそが、ドラマの醍醐味なのは言うまでもない。

一瞬でも、意図を感じとれれば、深く入り込めるということ。

作者の作戦。。。。いや、ワナにハマッタ瞬間である(笑)


シリアス、コミカルの部分も、シッカリあるし。

ほんと、よく作り込まれているね。

ちょっと、ファンタジーが強いのは、引っかかる部分ではあるが。

ま。。。ドラマなので。

無理してリアリティを追求するよりは、これくらいが良いかもね。

だって、あまりに。。。デリケートな題材だから。