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早海さんと呼ばれる日 第2話 家族のお世話してるつもりでいい気になりました

2012年01月22日 21時58分34秒 | 2012年ドラマ
『家族のお世話してるつもりでいい気になりました』

内容
“距離を置け”と母・満智子(かとうかず子)に注意されていたにもかかわらず
夫・恭一(井ノ原快彦)の実家の危機を知った優梨子(松下奈緒)は、
家出した義母・陽子(古手川祐子)が帰るまで。。。と言う約束で
恭一の実家に引っ越し、一緒に暮らすことに。

そして夕食。寿司の出前を取った優梨子。
その寿司を満足げに食べる義父・恵太郎(船越英一郎)ら早海家の面々。
次男研二(要潤)が契約社員だと初めて知り、それに驚きながらも、
食事をする一同を優梨子は楽しげに見守っていた。
と、、、そこに、、、母・満智子が訪ねてくる。
優梨子が、引っ越したと連絡を入れていたため。。。だったのだ。

家に上がるなり、怒り心頭の満智子は、恭一、恵太郎を問い詰める。
「子供に苦労をさせたくないという気持ちは、分かっていただけますよね?」
続けて。。。お互いの家庭の環境が違うと満智子が言ったことで、
恵太郎は「お嬢さんを連れてお帰りください」と怒るのだった。
別に頼んだわけでも無いと。
すると優梨子も自分で決めたことだと、母・満智子に帰るように言いきり、
満智子は、仕方なく帰っていくのだが。。。。。
“環境が違う”という言葉は、早海家に波紋を広げることに。

そして翌朝。
優梨子が起きてきた直後、早海家の面々も起きてくる。
まさかのことに驚く優梨子は、不慣れな手つきで朝食作りを始めるが、
当然、、、時間も無いため、恭一、研二、馨(中丸雄一)優三(森永悠希)らは
家を出ていくのだった。
残された恵太郎は、優梨子が作った味噌汁を飲むが、散々な出来で。。。。

その後も、掃除は機械任せだが、洗濯など家事をするが、やっぱり上手く出来ず。
あまりなにも言わなかった馨も呆れて優梨子に注意をする。
そして夕食となり、買ってきたお総菜料理に不満を口にする兄弟は、
つい、、、母さんの作った物は美味かったとつぶやき、
恵太郎に至っては、一切、料理に手を付けなかった。
なんとか恭一は、取りなそうとするのだが。。。。。。。


その翌朝。優梨子は、みんなより早く起きて、朝食作り。
そのあとも、注意されたことをシッカリとこなしていくのだが。。。。

敬称略



今回は、

夫の実家で暮らし始めた優梨子。
だが、何一つ出来ずに失敗ばかり。。。。


って感じだ。


まあ、環境だとか、そういうコトを表現したりして

これから成長していくための下地作りですね。

だから、失敗のオンパレードである。


そういった

世間知らずのお嬢様主人公の視点で観れば、
悪くないホームドラマに仕上がっているのですが。。。。

如何せん。。。。早海家の面々全員が

“ナニもせず、文句ばかり”というのが妙な違和感を生み出している。

たしかに、
母任せだった。。。ということを表現したいのだろうし
母の重要性に、今後気づいていくのだろうけどね。

でも、
家族の中のルールなどと、人としての親切心などとは違う話で。

“格云々”というところから、派生した問題なのは理解するが、
。。。。。。家政婦。。。じゃないんですよね。

それに、至るか至らないか、母と比較してどうかでは無く、

人としての親切心に欠けている印象と表現が強すぎて、

正直なところ。

どの部分にも共感できないし、楽しめていないんですよね。

早海家の面々。。。ただ人としてダメ人間なだけじゃ?という印象である。





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