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失恋ショコラティエ 第6話

2014年02月17日 21時48分53秒 | 2014年ドラマ

「俺、失恋することにした」

内容
えれな(水原希子)を心配する爽太(松本潤)は、
薫子(水川あさみ)が引き止めるのも聞かず、部屋へと向かう。

だが、部屋のどこを捜しても見つからない。不安がよぎる爽太。
ようやくクローゼットのなかで、えれなと見つけ安堵するのだった。
倉科(佐藤祐基)に告白したのだが、結婚していて子供もいると知ったと。
恋は終わったけど、良い人と分かって良かったと告げる。
次の瞬間、紗絵子(石原さとみ)のことを思い出す爽太。
“おれ、なんで諦めてないんだろう。。。”
ふと携帯を見ると、紗絵子からのメールが届いていることに気づく。。。

同じ頃、紗絵子は、爽太からの返信を期待していたが。。。

翌朝、朝食作りをしていた爽太は、えれなを見ていて、涙があふれ出す。
紗絵子を諦めきれない、ホントの気持ちを知った瞬間だった。

その後、店にやってきた爽太は、昨夜のことを薫子に謝罪する。
薫子が好きだから、その人の口から悪口を聞きたくなかったと。

そしてみんなを前にして爽太は宣言する。
“俺、失恋することにした”

敬称略


“ここで終わらせて、完成させる。この恋を。完成するんだ。俺の片思い”



細かい部分も含めて、

ここ最近には無く、

ホントに丁寧な“月9らしい恋バナ”に仕上がってきましたね。


個人的には、

開始当初。。。ただのコメディだと思っていたのだが。

気が付くと、それがオモシロ味になり。

いつのまにか、見ていて心地よさを感じている。



逆に、ここ最近の作品で、
何を間違っていたかというと。。。絞り込みの甘さ。

今作は、どこまでも主人公に絞り込んでいる。

そしてそれを取り巻く人たちという構図。

ハブとスポークの関係ですね。


分かり易さもあるが、

絞り込むことで、丁寧な描写も出来るのだ。


シンプルだけど、無理に捻る必要は無い。

ってことである。


まあ。。。視聴者。。。ターゲットにもよるだろうが。。。。

無理に、“大人向け”を意識した物語にするより、

“月9”だと割り切れば、これくらいがちょうど良い感じ。