『お見合い殺人と鉄壁のアリバイ』
内容
ある日、中田教頭(小日向文世)から見合いを勧められるしのぶ(多部未華子)
相手は大坂の有名企業の幹部候補・本間義彦(山本耕史)
偶然、飲み屋で社長の元山政夫(鶴田忍)と知り合い意気投合したという。
初めは渋っていたしのぶだったが、写真を見て。。。。
《なかなかのオトコマエやん》
偶然にも職員室に居合わせた郁夫(前田航基)鉄平(濱田龍臣)弘(高橋晃)は、
しのぶのことを気に入っている新藤(小池徹平)に報告する。
“センセイはイケメンに弱いから”という言葉に動揺する新藤。
そしてお見合いの日。
気合いが入っている母・妙子(松坂慶子)もグルだったと知り、
しのぶは、呆れかえるが。。。
中田、妙子とともに本間を待っていたのだが、約束の時間になっても来ない。
短気なしのぶは、イライラし始めるのだが、そこに颯爽と本間が現れ、
一気にしおらしくなってしまうしのぶ。
微妙に話がすれ違っていたのだが。。。。。
その見合いの様子を、近くのテーブルから新藤と少年探偵団の面々が見ていた。
明らかに嬉しそうなしのぶに、動揺を隠せない新藤。
と、、次の瞬間、新藤と本間の携帯が鳴り響く。
元山社長が殺されたという!!!
現場で漆崎(段田安則)が、検証をしていたところ
駆けつける新藤。。。。そして、本間。。。。。なぜか、しのぶ。
漆崎たちがする本間への聴取に、扉の向こうから聞き耳を立てるしのぶ。
お見合いがあると言うのに、東京から来た本間と工場の視察をしていたと知る。
そのうえ、殺された社長が、お見合いに出る予定だったらしい。
社長の息子で専務の武夫(相島一之)工場長の田辺(正名僕蔵)、
切られた下請け会社の戸村社長(志賀廣太郎)
経理の大原ゆり子(町田マリー)そして本間。
疑惑の関係者みんなにアリバイがあった。
アリバイには裏があるはずと考え始めるしのぶ。。。。
敬称略
前2回は、吉田紀子さんが脚本でしたが
今回は、江頭美智留さん
ということで、、、
脚本の加減もあるが、前2回に比べると
真面目な、ミステリーでしたね(笑)
これは、“好み”の部分もあるため、なんとも言いようが無いが。
もう少しコメディ感が強い作品だと思っていたので、
正直。。。ショックを受けてしまいました。
でもこれだけは言える。
某局の同一人物の原作ドラマよりは、よっぽどミステリーらしかったと思います。
主人公が、まるで探偵みたいでしたし!
↑意外と重要だったりするのである。
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第3話
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