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相棒11 第8話 棋風

2012年12月05日 21時52分21秒 | 2012年ドラマ

『棋風』

内容
京南大学の安西由典(木下政治)が開発した人工知能・将棋ソフトMETiS3。
そのコンピューターの人工知能と戦う将棋棋士・田辺龍馬
それを将棋名人の時田正人(竹財輝之助)が見守っていた。
将棋連盟会長の曽根崎邦夫(園田裕久)に田辺が負けると告げる時田。
やがて。。。。田辺は敗北する。

1週間後、大学の研究室で、安西の遺体が発見される。
米沢(六角精児)によると死因は、脳挫傷。
近くのロッカーの角に血痕が残され、テーブルとイス。。そして割れた蛍光灯から
蛍光灯の交換時に転落し、事故死したと考えられた。
だが、現場にやって来た右京(水谷豊)は、現場の状況の不審点をあげ、
殺人事件の可能性について言及する。
捜査一課の伊丹(川原和久)らも納得し、殺人事件としての捜査を決める。
第一発見者の研究員の須藤省吾の話では、来客の予定はなかったと言う。
そんなとき、右京は、近くにあった将棋盤に凹んだあとを見つける。

その後、伊丹たちは、曾根崎の元を訪ね事情を聞くのだが。。。

そのころ、右京と享(成宮寛貴)は、時田名人の元を訪ねていた。
伊丹たちが事情を聞き始めたのを聞きながら、二人は将棋会館へ。
そこで、かつて時田とともに棋士を目指す女性がいたと知る。名前は坂口彩子。
写真を見て右京達は気づく。
安西の研究室の研究員・篠田彩子(高野志穂)だった。
彩子と時田には、因縁があったようで。。。。。

敬称略


今回は、金井寛さん

まさか、ここに来て“初”の人を持ってくるとは!!

いや、別に悪いわけでは無いし。
第7シーズンに。。。なんてことも、言うつもりも無い。

ただ、“そういう手”をうってきた事に、かなり驚いています。

今シリーズ的に、マンネリを打破するには、こういう手しか無い。

ということだろう。



そこはともかく。

確かに、話としては、悪くないと思いますが。

これ。。。。《相棒》としては、少し中途半端なんじゃ??

それは、
杉下右京&甲斐享。。。のふたりのキャラが、ほとんど表現されていない事だ。

本来ならば、

“この2人でなければならない”というのが表現されなければ、意味は無い。

そういうことである。

実際
序盤にあった、「細かい事が気になる」という部分をのぞき

この2人でなくても解決できている可能性がある事件と捜査である。


もしもこれがチェスであるならば、
右京には、大活躍の場が与えられたわけなのだが。。。。

いっそ、享が奨励会にいた。。という設定でも入れれば良かったろうに。

当然、父も、将棋好き!ってことで。



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第8話