「完全復活!!20センチ巨大腫瘍を体外で切除!?新たな闘いが始まる」
内容
堂上総合病院では、たまき院長(野際陽子)が世界一周旅行に出発したことで、
森山(高嶋政伸)が、院長代理に就任した。
7年後には創立100周年を迎える堂上総合病院。
森山は、院長就任に向けた予行演習だと息巻きはじめる。
目の敵にしている相良(沢村一樹)だけでなく、病院のスタッフに対しても、
今まで以上に傲慢に振る舞う森山の態度に、
相良、和枝(伊藤蘭)たちを呆れさせるのだった。
そんななか相良は、右肩に痛みのある患者・平林芙美江(佐津川愛美)について
和枝から相談を受ける。ハッキリしない症状。
早速、精密検査をしたところ、肝臓に腫瘍が見つかる。
難しい手術になる可能性があり、
入院して詳しく検査をすることを相良、和枝が伝えたところ、
芙美江だけでなく、夫・昌幸(竹財輝之助)も妙な表情を浮かべる。
将来的に子供をと考え、そのことを心配しているようだった。
一方、森山は、桃井事務長(小野武彦)とともに
代議士の田部兼造(中村靖日)らのもとへ、あいさつ回りをするが、
どうも、スッキリしない。
その後、精密検査の結果、肝臓の血管に腫瘍が出来ていると判明。
相良は森山に相談するのだが、
難しい手術で、訴訟沙汰になるかもしれないと森山は手術を許可せず。
すると相良は、新人外科医・瀬戸晃(浅利陽介)の名前を出して、
森山を挑発するが、院長代理としては許可出来ないと森山は突っぱねるのだった。
そんなとき、渋谷(滝沢沙織)から、森山のあいさつ回りの話を聞き。。。
敬称略
ついに第3弾となった今作。
やりましたね。。。なるほど。
世界一周旅行ですか!!!(笑)
その手がありました。
ただ、その手を使ってしまうと、作品の雰囲気が変わってしまう可能性が。。。
基本的に一風変わった医療モノで楽しい作品なので、
ほぼ、ハズレでは無いのだが。
やはり、野際陽子さんがいてこその部分も有りますので。
そのあたりが、どう影響するかが、今作の最終的な評価に繋がるでしょう。
実際、いなければ、“普通の医療モノ”になる可能性が高いですからね。
今回のエピなんて、
いままでのシリーズで、
医師たちがスキルアップしたからこそのエピソードであり、
シリーズ的に、ホントに良く出来たエピソード。
だからこそ。。。なんですよね。
ほんと、ベタな医療モノ(笑)
コミカルさが。。。。。。。。。。。。。。。
さて、どうなるかな。。。。
意外と野際陽子さんのナレーションが、効果的かもしれませんが。。。。