「サプライズパーティ殺人事件!マヤも逆上・横暴上司に復讐したのは誰だ」
内容
苛立つ不二子(吉田羊)
その苛立ちは、有栖川()らへ向けられる。
あと少しの辛抱だとガマンしていたところ、
マヤ(多部未華子)と代官山(大倉忠義)が、バースデーケーキを手に、
歌いながら現れるのだった。。。。不敵な笑みを浮かべるマヤ。
そんななか、パーティー中に、人が倒れたというしらせが入り、
マヤたちは現場へと向かう。
病院に運ばれるも、男性が死亡。
亡くなったのはIT企業“ネクストエッジ”の大隣志郎(ダイアモンドユカイ)
専務昇進のサプライズパーティー中に、心臓発作で亡くなったという。
パーティーを仕切っていた部下の脇本司(柏原収史)はショックを隠せないよう。
その後の調べで、不二子達は、大隣に出世を阻まれた有田サチ(赤間麻里子)や、
大隣から借金があり、交際していたという、料理を担当した
レストラン“カイトバル”佐伯有美香(入山法子)に疑いの目を向ける。
やがて死因がアナフィラキシーショックだったこともあり、
有美香に任意同行を求め、取り調べをはじめ。。。。
一方、マヤは、パーティーの映像を、何度も確認し、ある事に気付き。。。
敬称略
今回の話は、今までと違って、
僅かだけど、捻ってきましたね。
見せ方も、シッカリと隠して魅せているし。
ベタなカタチの刑事モノになったと言った方が良いだろうか。
そのうえ、容疑者へのドSぶりも、シッカリと魅せてきたし。
不二子の事件解決への関わりも良い感じ。
もちろん。。。他の刑事たちの役割も。
まあ、脚本が。。。っていうのがあるんでしょうけどね。
それくらい、今までより完成度が高く感じました。
っていうか、
ほんとは、ポイントさえ押さえていれば、
ワンパターンでも、良いんですよね。
いや、ワンパターンこそ、こういう作品の面白味なのである。