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レベル999のgoo部屋

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僕のいた時間 第5話

2014年02月05日 22時51分00秒 | 2014年ドラマ

「前を向き生きる覚悟僕は負けない!」

内容
恵(多部未華子)に別れを告げた夜。
拓人(三浦春馬)は、事情を先輩の向井繁之(斎藤工)に知られてしまう。
話す必要は無いと伝え、その場を去って行く拓人。

そんななか拓人は、守(風間俊介)に病気のことを告白する。
そして親に話していないだけで無く、恵は知られたくないと伝えるのだった。

そのころ繁之とウォーキングをしている恵を見た母・翔子(浅田美代子)は、
恵から拓人別れたと知らされる。
すると翔子は、なぜ、あの日、拓人がやって来たのか、引っ掛かりを覚える。

そんなある日、拓人が帰宅すると、母・佐和子(原田美枝子)がいた。
弟・陸人(野村周平)が大学に言っていないことを心配してやって来たという。
なぜ、気づかないのかと。。。責められてしまう拓人。
翌朝、ふたたび、母から陸人を見て欲しいと言われた拓人は、
陸人は医者に向いていないと告げたところ、
逆に、自分の将来をもっと考えろと言われてしまう。
そんな母に困惑する拓人は。。。“母さんは、ちゃんと見てんの?”と。。。

しばらくして、拓人は、身体の自由が利かなくなっていると感じはじめる。
職場の同僚の目も気になり、ついに。。。

敬称略



え!?

開始15分で、まさかのネタフリに、驚いてしまった。

“そういう方向”に行くのは分かっていたことだが。まさかね。。。



“どうして、肩もみなんて”

“今なら出来るから”

中略

“俺、将来のことは考えられない。 
 でもちゃんと、生きるから。


ホントに丁寧だね。

細部に至るまで、描き込まれている。

素晴らしいですね。


最も好感が持てるのは、描く部分をシッカリ絞り込んでいること。

そして、比較対象で、それ以外を描くことはあっても、

描写に無駄な部分がほぼ無いことである。

テーマがぶれず。無駄が無く。登場人物のキャラ描写の丁寧さ。
人間関係のバランス。。そして見事な“間”。

あらゆる部分で見事としか言いようが無い。


さて、ここからだよなぁ。。。