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レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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あすなろ三三七拍子 第一話

2014年07月15日 22時06分21秒 | 2014年ドラマ

「重松清の名作ついにドラマ化!中年会社員応援団に出向の悲劇」

内容
藤巻大介(柳葉敏郎)は、バーベキューの準備をしていた。
天気を心配する妻・広子(菊池桃子)の言葉をきかずに。
そして、家のチャイムが鳴る。
ついに娘・美紀(飯豊まりえ)の恋人・保阪翔(風間俊介)がやって来た。
直後には、雨が降り始め、ずぶぬれの大介。
すると目の前を、茶髪の翔が通りかかる。。。「どうも、ち~っす」
その様子に呆れるしか無い大介。

そのころ、とあるホテルで、旧世田谷商科大応援団のOB会が開かれていた。
幹事を務める荒川剛(西田敏行)は、
OBの斎藤裕一(反町隆史)山下正人(ほんこん)らを前に、
衰退の一途を辿る応援団を嘆くのだった。
砧女子大学と合併し、翌檜大と名前を変えて以来。。。春に卒業した団員が最後。
応援団には、1人もいなかったのだ。だが、荒川には秘策があった。。。。

数日後。大介は、社長室に呼び出される。
荒川社長は、翌檜大学に入学し、応援団を立て直せと大介に命じるのだった。
「これは、クビの皮一枚ギリギリの温情だ」
出来なければ。。。。クビだという。
荒川社長から送られた学ランを着て。。。。出勤ならぬ。。。通学することに。

そのころ翌檜大学では、社会学部准教授の原智子(森口瑤子)が、
チアリーダー部、吹奏楽部、指導部という応援団の顧問になるよう言われていた。
目的は、時代錯誤の。。。指導部。。。。応援団の解体だった。
フェミニストの智子は、ゼミ生の松下沙那(剛力彩芽)に。。。。

応援団の部室にやって来た大介。
するとそこに、チアリーダー部部長で副団長の葉月玲奈(高畑充希)と
吹奏楽部部長で副団長の園田善彦(山本涼介)がやってくる。
玲奈は、好意的な印象だったが、善彦は、応援には参加しないと宣言する。
応援団の活動に駆り出されると、好きな音楽が出来ないという。
その玲奈から、早速、応援団の活動が有ると言われる。
新歓ステージで、応援団のデモンストレーションで、団長がエールをきるという。
驚きを隠せない大介だったが、
直後には、荒川に命じられた指導係の斎藤と山下が現れ。。。。

敬称略


原作は、当然未読。。。。のような気がする。


社長命令で、大学の応援団長になってしまった中年サラリーマン大介。

立て直しが出来なければ、クビだという。。。。


ま、そんな感じ。


今回の脚本は、吉田紀子さん。

チーフディレクターは。。土方政人さん。


「出来ることを、とにかく、ひたすら、懸命にやる。」


意外とシリアスで。。。ちょっとコミカル。

オッサンが大学入学というギャップもあって、普通に楽しめる感じかな。

ただ
前期の“月9”と同じく、間違いなく、人を選びますけどね。

そう、好みが分かれるというヤツである。


その好みの部分を突破することが出来れば、

脚本、演出は、普通だし。キャスティングも悪くないので、

すぐに馴染むことが出来るでしょう。