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13歳のハローワーク 第5話

2012年02月11日 01時34分10秒 | 2012年ドラマ

『伝説のイカ天ブーム来たーー!!』

内容
いつものように佳奈(沢木ルカ)を注意する鉄平(松岡昌宏)
とはいえ、、、、自分自身の過去も散々のため、注意もままならず。

次の瞬間、1990年にタイムスリップ
塾では“イカ天”で盛り上がっていた。
テッペイ(田中偉登)の同じクラスのひとり麻生剛志(桑代貴明)が、
兄・康介(木村了)のバンド“ブレーン・バスターズ”について語っていたのだ。
浮かれるテッペイは、剛志とバンドを組もうと猛練習を始め。。。。

そんななか唄子(風吹ジュン)に呼び出される鉄平。
唄子が経営する音楽学校の1期生である“ブレーン・バスターズ”の
現場マネージャーをやって欲しいという。
とりあえず、高野(横山裕)を呼び出し。。。。音楽学校へ
気合いの入りすぎている渋沢とともに、マネージャーをするのだが、
ボーカルの康介は、いらつき、当たってばかり。
人間性に問題があると、鉄平は唄子に伝えると、
翌日、、、思わぬ事態が発生する。
“ブレーン・バスターズ”にボーカルとして三国園子がやって来たのだ。

一方、翔子(桐谷美玲)は、高野の人脈を利用して、
有名企業のOB訪問を画策するのだが。。。。

敬称略



えっと、なんだろ、これ。


たしかに、流れは間違っていないんですよね。

過去において、鉄平オジサンが、悩む友人に諭し、
進む方向を決める。。。という。

最終的に、『結果』も表現している。

間違ってないんだよね。

鉄平の存在により、友人に変化が訪れたかどうかは不明だが、
それを、高野の存在で補足し、帳消しにしているから、

変化が訪れたのであろう。

かなり反則。。。というか奥の手。。。と言う感じですが、ま。。。いいです。

たしかに、流れは間違ってないし、それなりに良いお話である事は認めます。

ただなんていうか。。。

過去がどうかではなく、ただの人生相談にのるオジサンになっていますよね。

それで良いのかな???

実際、鉄平自身に変化がないことが、
この違和感に拍車をかけてしまっているんですよね。

最大の問題は、

鉄平がやっていることが人生相談であること。。。なのだ。


本来。自分の人生を変えたいと考えて行動しはじめたハズなのだ。

だから、たとえテッペイが何をしようが、
鉄平がテッペイに影響を与えるか、影響を与えようとすることが重要なはず。

なのに、結局、
唄子の指示で、勝手なお節介をやいているだけになっている。

きっと最終回には、なんらかの答えが提示されるのだろうが、

人生相談するだけのオジサンならば、
過去に戻る必要無いんじゃ?

それこそ、そういう“経験”をもとに、佳奈を指導しても良いわけだし
そういういみでの鉄平の成長があっても良いわけである。

いや、ドラマなら、そういうフィードバックはあって当然なのだ。


ちょっと、時間稼ぎをと言う意味合いも含めて、
人生相談オジサンという状態を突っ走りすぎだと思います。

もう少し、テッペイと関わらせるべきなんじゃ?????




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