レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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NHK木曜時代劇『銀二貫』第二回

2014年04月17日 23時13分39秒 | 2014年ドラマ

「商人の誇り」

内容
銀二貫のため、必死に仕事をする井川屋の面々。
その日は、貧乏神を追い払う儀式の日。
番頭の善次郎(塩見三省)が中心になって執り行われていた。
効くのかどうか。。。。驚きながら見つめる松吉(林遣都)たち。

そんなある日のこと。配達に行った松吉は、山城屋与平(渋谷天外)から
妙な噂を聞く。
井川屋が、老舗料亭の“浮舟”には高級な伊豆の寒天を。
それ以外は、安い寒天を卸しているというのだ。
松吉は、寒天場で修行したことを伝え、伊豆の寒天は扱っていないと説明。
根も葉もない噂だったと、与平は納得してくれるのだが
主人・和助には黙っておいて欲しいと言われるのだった。

だが、翌日、井川屋に、松葉屋藤三郎(団時朗)が怒鳴り込んでくる。
客によって、卸す寒天に差をつけていると!!
そんなことはないと、善次郎が説明しても、話を聞かず。。。

そこで、和助は、浮舟をおしのびで訪ね確認。
翌日、主人の宗八を問い正すが。。。。

敬称略



井川屋の悪い噂が流れ。。。。

松吉は、選択を迫られ。。。。。


って感じですね。


事件が起きたことで、

商人としての誇りというモノを知る松吉。

“守るのは、店ののれん”


和助の決断も素晴らしいし、見事な描き方ですね。

ドラマとして、面白いのは、

事件の余波を丁寧に描いていること。


主人公の成長物語以上のモノを魅せて来た感じである。