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ピースボート-PieceVote- 第7話

2011年08月16日 01時08分48秒 | 2011年ドラマ

『命懸けの討論』

内容
風間が下船。
その直後、目の前の樽の中から三浦和俊(ムロツヨシ)という男が現れる。
「あなたこと、最も罪深き罪人」だと、、雄山(陣内孝則)は言う。

そんななかゲームが始められる。
72時間。。。不眠不休で討論しろという。
結果的に、最も人の心を動かせなかった者には、、、死。。。

先ず初めのテーマが雄山によって決められる。
“給料に満足しているかどうか”
学生の秀(濱田岳)は、兄の遺産で生きていくと告げたところ、
当然、反発を買う。

「働く意味が分からない」

という秀の言葉に。。。。。。再び反発を買ってしまう。
とはいえ、
金のためだけに生きているという三浦の言葉が、
反感を買い始め。。。

直後、雄山が意外な事実を語り始める。

「あなたたちは見られている」

敬称略



あいかわらず。。。である。

実際のところ、

話が全く進んでませんしね。
そのうえ、

以前つかったシーンを、また使ってくるならまだしも、

2か3話でやったことと、ほぼ同じコトをやっていますよね。


どうせ、主人公なのだから、
今ここで退場するわけがなく、

いろいろ理由を付けては、秀は今回のゲームでも生き残るんでしょ?

それに、きっと、
“また”ゲームマスターが、誘導して、
今回、登場したばかりなのに、退場フラグが立ちまくっている。。。人物でしょ?

それも。
罪に気付くことなく、反省することなく、退場でしょ?

目の前で死んで、緊張感!?

まあ。。。それしか出来ないなら、それで良いですけど。



そういった部分は、とりあえず横に置いておくとして。

最も違和感があるのは、

自分達の罪をさがすゲームであるはずなのに、
そういう態度がプレイヤーたちに全く無く。

ただただ、ある意味、一般論の話をしているだけ。

あんな人もいれば、こんな人もいる。

その程度の“討論”ではなく、“お話”である。

見られている?投票?

だったら、その部分の緊張感を、もっと表現しなきゃ、
“死のゲーム”には、なり得ません。

そう。
ゲームでないなら、
囚人服を着て、世間話をしているだけである。


くだらない文字列などを表示するくらいなら、
ホントの意味で、緊張感の演出をして欲しいモノだ。

どこにも、、死を感じさせないし、死から来る緊張感もありません。

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第7話