『心聴る』
「心聴る(きこえる)復讐する亡霊社内連続怪死事件!
内容
その日、美砂(吉高由里子)は、
大学時代の先輩・白井冴子(陽月華)の告別式に出席していた。
久々に友人の由加里、聡子とも再会。
その聡子から、冴子の死が自殺だと知らされる。
勤めていた会社社長の早見達郎(近江谷太朗)と不倫関係で、捨てられた噂が。
そこへ当事者の早見が現れ、突如、耳を押さえ、、、叫び。。。去っていく。
その直後、早見の変死体が東京湾で発見される。
死因は溺死。それを聞いた美砂は違和感をおぼえる。
毎朝ジムのプールで泳いでいる人が溺死??
声に追いつめられていたという妙な証言もあり、
美砂は、早見の会社を訪ねることに。
すると美砂たちの目の前で、社員のひとり加山幸宏(宮本大誠)が暴れだす。
そのことで、美砂は負傷してしまう。
ただ、加山の証言で、早見から「次はお前」と言われていたと分かる。
美砂から呪いでは?と。。話を聞いた湯川(福山雅治)は、興味を覚える。
そんななか、同じ社員の脇坂睦美(大島優子)にも。。。。。
敬称略
悪いとは思わない。
まあ、、、《ガリレオ》としては、普通である。
ただ本来は、
湯川に辟易する女刑事を表現し、変人ぶりと聡明ぶりを明確にするのが
今作。。。《ガリレオ》じゃないのか??
ハッキリ言って、無駄な女刑事のネタが多すぎます!
たしかに、小ネタとしては悪いわけでは無い。
でも、《ガリレオ》としては、ただの無駄ネタ。
そんなところで魅せたとしても、ファンなら納得出来るだろうが、
それ以外は、どうすれば?
そこが今作の魅力では無いハズである。