『傘をさす女』
内容
車の中で傘を差した男の遺体が発見される。
現場にいた捜査員に声をかけてくる妙な老女・白河民子（三田佳子）。
「私が殺したんです」
緊急逮捕された民子。
しかし、所轄へと移送され、
捜査一課の渡辺鉄次（速水もこみち）監物大二郎（鈴木浩介）が到着した時。
民子には、自首した記憶さえなかった。
磐城和久（大倉孝二）刑事部長を中心に捜査本部が立ち上げられる。
被害者・小牧修介（石田卓也）は、宅配便の配達員。
死因は毒物による中毒死。自供が曖昧。
真壁有希子（天海祐希）ら緊急事案対応取調班“キントリ”が、
取り調べをすることに。担当になったのは真壁と中田善次郎（大杉漣）
その年齢もあって、磐城部長からは注意して取り調べるようにと。
早速、取調室で民子と向き合う有希子と中田。
小牧により、脅されていたと証言。
しかし細かい部分になると、正確ではない部分も多く。
何かを隠しているようにも思われ苦戦する。
やがて、同じマンションに住む綾野文香（馬渕英里何）と親しかったと口にする。
そのうえ、被害者と文香の交際もわかり、民子が庇っている可能性が浮上。
敬称略
脚本は、井上由美子さん
演出は、常廣丈太さん
１年半ほど前にＳＰが、放送されているが。
連ドラは、だいたい３年ほど前。
どちらにしても、久々のシーズン２である。
まあ、作品自体は面白いので、
毎年のように放送していても、悪くは無いとは思うんだけどね。
やっぱり、ネタが難しいんだろう。
ネタ自体に捻りがあってオモシロだけでなく、ゲスト俳優も凄いしね。
魅せ方も良いし。
今回なんて、いろいろと取り調べがバージョンアップしているし。
ドラマとして、かなり秀逸なのになぁ。。。。
なんとか、今後も継続していけるような、
何か手がかりを見つけて欲しいですね。
個人的には、真壁有希子以外も、メインで活躍して欲しいんだけどね。