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もう一度君に、プロポーズ 第2話

2012年04月27日 22時53分27秒 | 2012年ドラマ

『夫の恋始まる…葛藤する妻』

内容
病で夫・波留(竹野内豊)との記憶を全て無くした妻・可南子(和久井映見)
それでも、“もう一度恋をしよう”と決意する波留。

夫との関係にいたたまれず、可南子は実家へと帰ってしまう。
波留は、出勤前、帰宅前に、必ず可南子の様子を見に行くが、
“自分のコトで精一杯”と波留に会おうとしない可南子。

そんなある日のこと、梅津(モロ師岡)が、ミズシマオートに、
廃車にして欲しいと、一台の車を持ち込んでくる。
車を見た波留は、水嶋社長(光石研)に、自分がすると告げる。
「思い出の車なんで」
その車は、かつて波留と可南子がデートに使った車だった。

一方、母・万里子(真野響子)から心療内科を受けるよう勧められた可南子。
実家に帰ってからひきこもりがちだった可南子は、久々に外出し病院へと向かう。
だが、病院で、保険証があれば。。。と言われ、
可南子は、“家”に取りに帰るのだが、鍵を忘れてしまっていた。
管理人に開けてもらい家に入ることが出来た。
波留のいない家。。。。。置き手紙を残し、再び実家へと戻る可奈子。

家へ帰ってきた波留は、可南子からの置き手紙に気づく。
電話を入れるが繋がらず。
ふと、、、可南子が綴っていた日記を読み返し、
思い出のデートを思い浮かべていた。。。。。

可南子は、波留から電話があったことに気づくが、
直後、勤めている図書館の館長・大橋知典(杉本哲太)から連絡が入り、
図書館へと向かったのだが、
失われた記憶のため、図書館の変わりようを感じ、戸惑いを感じてしまう。

そんななか、万里子から、可南子が仕事を辞めるつもりだと連絡を受ける波留。
波留は、すぐに図書館へと向かい。。。。。

敬称略



かなり展開が遅かった前回に比べれば、

今作の物語が、波留と可南子の物語なんだなぁ。。。と感じることが出来て、

良い感じだったと思います。


回想に、あざとさは感じても
波留が目指す部分。。。物語の方向性を示すにはちょうど良くて、気にならない。


家族や、仲間との。。。登場時間のバランスを含め、
主人公たちとの距離感も悪くなかった。

ただ、一部。
明らかな“フラグ”が立てられているので、
そこだけは変な引っ掛かりを覚えたくらいですね。


それでも、
丁寧に恋バナを描こうとしているのは好感が持てるかな。
今のところ、
この手の作品に良くある、
無理して、ぶっこわそうという感じの壁を乱立させてませんし。

ま、

年をとって、若い頃と同じコトを!?

なんていう、ちょっとした、、、気恥ずかしさはありますが(笑)




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