「忘却探偵の正体は!?過去知る謎の男…密室不可能殺人」
内容
その日、目覚めた今日子(新垣結衣)は、いつものように天井で“自分”を確認。
腕や太ももに書き残した文章を読んで、“今”を認識。
自身の部屋の中を探索し、自分を認識していくのだった。
「私は掟上今日子。探偵。。。。よし!」
部屋から“サンドグラス”におりてきた今日子は、絆井(及川光博)と再会。
様々なことを把握していく。
その後、まくる(内田理央)塗(有岡大貴)とも再会。
食事を済ませ、すべてを確認し終えた今日子。
直後、“サンドグラス”の電話が鳴り響き。。。。仕事の依頼が入る。
アパレルショップ“ナースホルン”で起きた殺人事件。
被害者は、常連の屋根井刺子。試着室で撲殺されたようだった。
が。。多くの客が賑わう中、誰も気付かなかったよう。
依頼人は、客の女性。。。捜査一課長の奥様(石田ひかり)。
その後、社長、店長たちの話を聞き終えた今日子は、
状況が“密室”であると認識する。そして第一発見者と会うことに。
第一発見者は、臨時のアルバイトの厄介(岡田将生)
今日子にとっては初対面の男だったが、
名前を聞いた今日子は“厄介さんは信用出来る”という文章を思い出す。
しかし、どうも。。。信用出来るように思えない。。。。
それ以上に、“信用出来る”という厄介との関係について興味を覚えるのだった。
すべての証言を聞き終えた今日子は、厄介、遠浅刑事たちに、
状況が“密室”であることを説明するだけで、立ち去ろうとする。
電話で依頼してきた捜査一課長から、ヒントだけで十分と言われたという。
で。。。費用は半額。
唖然とする厄介たちだったのだが、厄介たちのやりとりを耳にした今日子は。。。
敬称略
なるほどね。
今日子という人物を表現するだけで無く、
いままでの話があるから。。。。という厄介を上手く絡めて生みだした物語。
今日子の毎日を見ることが出来ただけで無く、
連ドラという意味でも、オモシロ味がありましたね。