『「衝動」女神のような女医のウラの顔』
内容
ステーキを買った女(田中麗奈)
男(迫田孝也)が口説いてくる。
女はお土産の弁当を手に持ち、ある場所へ届けたあと、男と。。。。
翌朝、関東女子医大付属第三病院では、ひとりの入院患者が死亡した。
なぜか、ベッドにはステーキが残されていた。
外科医の浅川純(瑛蓮)は、同じく外科医の大河内葉子につぶやく。
「どこから手に入れたんでしょう」
浅川の言葉に、葉子は「でも、安らかな顔してたよ」
そんななか、救急で難波聖人(中村蒼)が運ばれてくる。
虫垂炎と診断した葉子が、適切に処置。
回復していく中で、清掃員の芳賀明善(篠原篤)と親しくなっていく。
一方で、葉子は、入院患者・小林トシの娘・照美(朝加真由美)から、
本当にこれ以上の治療が必要なのかと相談される。入院費用も払えないと。
「母は、生きてて、幸せなんですか?」
すると、葉子は、「幸せですよ。天寿を全うするのが人の務めです」と。
そんな折、葉子は、浅川に誘われて合コンに出席。
そこで大手ホテルグループ御曹司・大塚光(大倉孝二)と出会う。
ある夜のこと、病室の引き出しを確認していた難波は、妙なメモを見つける。
病室と患者名。。葉子の話を聞いても、個人情報だと言うばかり。
そこで芳賀に話を聞くと、難波が以前使っていた加能という患者だという。
「殺される」と夜中に騒ぐことが多くなり、今は、心療内科にいると。
興味を覚えた難波は、加能から話を聞こうとするのだが。。。
「この病院には、悪魔がいる」
敬称略
原作は、未読
脚本は、香坂隆史さん
演出は、森雅弘さん
昨年放送した“オトナの土ドラ”第1弾の《火の粉》のスタッフが、
再結集して。。。。
ってことである。
そのため、俳優さんも、被っている。
そこはともかく。
一種のサスペンス。。。。らしい。
今回だけで、十分に楽しいのだが、
今後の展開次第かな。
なにせ、《火の粉》にしても、良い部分と悪い部分が有りましたし。
上手くやれば、最後まで楽しめそうなんだけど。
結局、同じことの繰り返しになる可能性が高いわけだし。
さあ。。。どうなるかな?