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BS時代劇『新選組血風録』 第5回 池田屋異聞

2011年05月01日 19時26分29秒 | 2011年ドラマ

『池田屋異聞』

内容
ついに、新選組の内通者を始末した土方(永井大)たちは、
尊王攘夷派の浪士たちの連判状を見つけ、何かが起きつつあると確信する。
そんななか監察の山崎丞(加藤虎ノ介)が、
因縁のある大高忠兵衛(池内万作)を見つけたことで、
浪士たちが“枡屋”に入り込んでいる事実をつかむ。

その後、関係者である、、、枡屋主人・喜右衛門(嶋本勝博)への取り調べで、
京の町に火を放ち、天皇を連れ去ろうとする長州の計画が浮かび上がってくる。
しかしその密談場所は話さず、分からない。
情報を松平容保(林泰文)らに伝えた上で、
決行される日時は判明していたこともあり、土方たち新選組は
京の町を片っ端から捜索をすることを決めるのだった。

一方、山崎の聞き込みで、いくつかの場所は分かったが、正確な場所は分からず。
ただ斎藤一(尾関伸嗣)は、山崎が、大高へ執念めいたモノを感じ
そのことを近藤(宅間孝行)に報告する。
すると近藤は、
山崎が、鴻池(近藤正臣)に頼まれ、新選組に入ったこと。、
そして播州赤穂の、、、かつての47士の事件で、2人に因縁がある事を
土方たちに伝えるのだった。

そして、、、、その日。
新選組の土方の隊は、京の町へと飛びだしていき捜索をはじめる
その一方で、お美代(前田亜季)が屯所に現れ。。。。。。。


敬称略


ついに、池田屋事件。。。である。


ことばは、かなり悪いが。他意は無い。
でも、どうしてもヒトコト。


大河ドラマでもあるまいに、
『池田屋事件』をここまで、シッカリと描いたら、
文句をつける部分など、ほぼ無いと言えるでしょう

かなり良く出来た“池田屋”だったと思います。

サスガNHK!

大河ドラマで、こう言うのを見たかったよ!!!!(本心)


本来ならば、
もう少し、、“敵”、、、すなわち浪士たちを描いてくれていれば
もっと、そこにある時代背景も含めた、
色々なモノが見えるだろうが、そこはそこ。

主人公は、あくまでも“新選組”

幕府の敵は、どういう理由があれ“敵”でしかなく、
ただ、斬るのみ。。。。


そういうことだ。


今回など、加藤虎ノ介さんのひとり舞台!
と言って良いくらい、丁寧な描き方でしたね。

山崎vs大高

も、ホントに、良かったですし!!!

斎藤一ではないが
“お見事!!”と言いたくなってしまうほどである。



ということで、新選組としては、最高潮。

あとはまあ。。。最終回に向かって。。。。ですね。


土方の存在が薄いのは気になるが、、、まあいいでしょう。




最後に、もう一度書かせてもらうが
この番組があるから、“江”を目をつぶることが出来る。

ということを、、、もっとNHKは、考えてもらいたいモノだ。


これまでの感想
第4回 第3回 第2回 第1回


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