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江~姫たちの戦国~ 第十六回 関白秀吉

2011年05月01日 18時47分02秒 | 2011年ドラマ

『関白秀吉』

内容
大嫌いな秀吉(岸谷五朗)の“弱点”を調べはじめた江(上野樹里)だったが、
逆に、秀吉の人となりを詳しく知る事になってしまう。

そうこうするうちに、秀吉の母・なか(奈良岡朋子)が
秀吉の姉・とも(阿知波悟美)妹・旭(広岡由里子)
そして旭の夫・副田甚兵衛(住田隆)らとともに、大坂城に現れる。

挨拶に行こうという江だったが、初(水川あさみ)は拒絶。
だが、茶々(宮沢りえ)に言われ、3姉妹は挨拶へと向かうのだった。
以前、おね(大竹しのぶ)と、なかに会ったこともあり、江は大喜び!
その一同を前にした、秀吉は宣言する。“将軍になる”と。
あまりにバカバカしい物言いに、あきれかえる一同だが
三成(萩原聖人)だけは、信じてはばからない。

その秀吉の宣言を、龍子(鈴木砂羽)に相談すると、
“女”を狙っている可能性があると、、、龍子は3姉妹に伝える。
そういえば、、、あの時、秀吉の視線は、、、茶々へ。。。と感じる江たち。

もちろん、馬鹿にされても諦める秀吉ではなく、江の進言もあり、
秀長(袴田吉彦)を使者として、将軍・足利義昭(和泉元彌)のもとへ送り
“養子”。。“猶子”として欲しい旨を依頼する。
しかし“不愉快じゃ”と即座に拒絶されてしまう。

やがて、おねは、千宗易(石坂浩二)に夫・秀吉の説得を依頼するが、
宗易の“無理は、人の心が作るもの”という言葉を聞き、
諦めきれない秀吉は、、、将軍より上で、帝の次の役職として
“関白”を目指すことを決断する。

“ワシは、関白になるぞ!”

そこで目をつけたのは五摂家筆頭の近衛龍山
秀吉は、多くの手土産を持ち。。。。。。。。そして養子となってしまう。
だが次の一手が、見つからない。

そんな折、細川忠興(内倉憲二)とたま(ミムラ)が大坂城に現れる。
江たちにとって、本能寺の変、の頃、、以来の再会だった。
そして、たまが“耶蘇教”に入信していると知る。。。。。

一方、秀吉は、忠興から“関白”を巡り、朝廷で騒ぎが起きつつあると知る。

敬称略


少し、江を絡ませすぎているのは、鼻につくが

そこと、細かい部分を無視すれば、

“運”“財力”そして、“行動力”を手に、
“人たらし・秀吉”が、関白の座を手に入れたのを

分かり易く表現していたと思います。


茶々への想いが強すぎて、というのも、悪くないし

わざわざ、京から大坂に戻り
いの一番に秀吉が。。。。ってのも、悪くない。

いや、むしろ、良い感じである。


実際、細かい部分は、横に置いておけば、
今回のような展開が、

秀吉というキャラを魅せた、ホームドラマだと言える。

そう。妙に色狂いしている猿と言うだけではなく、
“男”を感じさせた瞬間、
ドラマに惹かれてしまっていると言っても過言ではないでしょう



まあ。。最初に書きましたが、江が。。。。

もう少し江の“出しゃばり”が、少ない方が
無理なく見ることが出来るでしょうけどね。

そこだけは、どうしても、残念な部分


せめて、姉を守るため...と言う感じで、

江なりの、、、“姉を守る”宣言を以前しているのだから
子供のような邪魔をするなら、okなのに

秀吉に、アイデアを伝えてばかりってのは、
さすがに全体の“流れ”を考えても、無茶をしすぎてきますよね。


主人公だからって、そこまで前に出す必要も無いだろうに。。。。。


これまでの感想
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