『鶴ヶ城開城』
内容
籠城から1ヶ月近く経過し、鶴ヶ城は兵糧がつき始めていた。
そんななか権八(松重豊)らが補給路確保のため出陣する。
補給路を確保し、新政府軍による砲撃を冬まで耐えれば、活路が開ける。。。と
重臣達が一縷の望みにかけるなか、
容保(綾野剛)は、秋月(北村有起哉)に命じる。
敬称略
尚之助“国とは、そこに住む人のことだと思っています”
どこかで聞いたような言葉だが、どうでも良いだろう。
スナイパーとして大活躍する八重なんてのも
ある意味、最後の魅せ場。
今作的には、最初で最後かもしれません(笑)
話も、展開も、別に悪い部分は無い。
実際、主人公が誰か分からなくなるくらい、
あの人も、この人も。。。と登場させ、エピを作るという
あいかわらず散漫な状態の今作ではあるが。
明らかに無駄と思えるほど風呂敷を広げるだけ広げたのだから、
もう、仕方ない。。。としか言いようが無い。