『程度の問題』
内容
コードネーム“エヌ”というスパイである私(岡田将生)
アジトになるマンションの部屋を点検したり、周囲の人間に溶け込んだり。
様々なことに注意を払いつつ。。。生活していた。
そんなある日、マリアンナ(菜々緒)がエヌに接触してくる。
敵スパイなのか!?
『きまぐれロボット』
内容
別荘で目覚めたエヌ(小日向文世)
するとプロデューサーのケイ(川平慈英)から連絡が入る。
ドラマの脚本を書いて欲しいと。
資料は自宅にアリ、アシスタントなどがいないとどうにもならないというと。
すでに、ロボットを送り込んだという。
様々な情報だけで無く、身の回りの世話もしてくれるらしい。。。
『霧の星で』
内容
宇宙船の残骸の中で目覚めた女(佐々木希)それを見つめる男(マキタスポーツ)
“私、また地球の夢を見たのよ”
深い霧の星に不時着して2週間経っていた。生き残ったのは、たった2人。
残された食料も無く、
男は、女にイヤミを言われながらも、食料探しへと。。。。
『七人の犯罪者』
内容
ある一室に集まった男たち。
男、金庫破り、運搬員、ハッカー、荒事の5人。
その中の、ひとりの男(勝村政信)が、他の者たちに計画の説明をはじめる。
狙うのはある一軒家の金庫にある5億円
2年前、男がひとりの会社員(温水洋一)に関わったことがはじまりだった。
会社員に関わったことで、男は、無実にもかかわらず、
懲役10年の判決がくだるが。。。。。
『華やかな三つの願い』
内容
恋人の剛志(徳山秀典)にフラレタ由香里(壇蜜)
ビルの屋上にあがり命を絶とうとしたとき、
悪魔を名乗る男(遠藤憲一)が現れる。
願いを三つ叶えます。その代わり、死んだ時に魂をもらうと。
敬称略
“神様”
あ。。。正確には“ショートショートの神様”星新一さんの作品を
オムニバスで!
ってことですね。
知っている人は知っているが、
昔は、いろいろと作られていたことがありましたが、
最近は無いので、そういう意味での目新しさはあるかな。
実際、
時代を描くと言うよりも“普遍性”があるものが多いので、
たとえ、どれだけ古い作品でも、全く色あせない。
見事だと言うべきでしょうね。ほんと素晴らしい。