「最終章!!監察医vs二度殺された焼死体トリック!」
内容
死刑囚・小杉貞夫(橋爪功)への面会で、
印田恭子(真矢みき)への疑惑を深める真央(武井咲)
そんななか屋敷(佐々木蔵之介)が、小杉を取り調べたのが自分だと告げる。
8年前、自ら出頭した小杉は、15年の間に3人の男を殺害したと自白。
その証言の殺害の手順と、現場の状況は一致。凶器も自宅から見つかった。
だがどれだけ調べても、被害者との接点が見つからなかったという。
そんな状態で公判が始まると、小杉は黙秘を貫き、一審で死刑が確定。
すると真央は、自分の母が、大学教授の小杉の教え子だったこと。
生まれてすぐ交番前に捨てられていたこと。
16歳の時、突然、母が会いたいと名乗り出てきたという。
だが、対面のその日。。。。母は転落死していた。
最後の殺人が、その1週間後に起きたと真央は屋敷に告白する。
そんななか、真央は、連続放火事件の現場で見つかった遺体の解剖をすることに。
解剖してすぐ、火に包まれる前に、すでに亡くなっていたことが分かる。
一方、屋敷は、真央の話から小杉の事件には何かがあると感じ取り。。。
敬称略
“だから、それは警察の仕事なの!”
でも
“わからないのが嫌なんです”
今回が初回なら良かったのに。。。。
そんな印象ですね。
まあ、今までの話からすれば、
切り刻むだけで無く、先輩達の注意を無視して、“捜査”に行くんですけどね。
でも、今回は、それが無かった。
それだけで、不満は半減である。
もちろん、“変人の趣味”ならば、納得出来ますけどね。
残念ながら、今作の主人公は、変人じゃ有りませんので。
“職業モノ”は、役割がハッキリしていなければ、意味が無いのだ。
探偵だ。。。っていうなら、理解しますけどね。
専門的なことをやってこそ、なのである。
個人的には、過去の事件の部分はともかく。
メインの話だけを考えれば、
今回が、今までで一番良かったと思います。
まあ。。。過去の部分は、その補強になっていますけどね。
どうでもいい、小ネタも少なくなったし。極端に!!
何度も言いますが。。。今回が初回なら良かったのに。。。