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極悪がんぼ 第十一話(最終話)

2014年06月23日 21時52分55秒 | 2014年ドラマ

「波乱の最終回!最期の結束」

内容
小清水(小林薫)の命令で、金子(三浦友和)との勝負に勝ち
アウトレットモールの10億の利権を手に入れた薫(尾野真千子)
その直後、警視庁から来た公安の白崎(篠井英介)の取り調べを受ける羽目に。
それどころか、捜査の協力をするようにと言われてしまう。

そんな折、事務所に、禿高コーポレーションの禿高義男(武田義晴)が現れ、
金市商事を引き継ぐよう言われたと告げる。小清水の指示だという。
意味が分からないまま、薫は手数料を受け取ることに。
納得出来ないと小清水に訴えても、アッサリとカワされてしまう。

一方で、冬月(椎名桔平)の話で、
公安が動き始めた裏に、総裁候補となった銭山(武田鉄矢)の陰があると分かる。
小清水を切ろうとしているのだろうと。
禿高のウラにも銭山がいるという抜道(板尾創路)
アウトレットモール反対をうたいながら
利権を手に入れようとしているのだろうという金子。
そのうえ、かつての競輪場案件だけでなく、
大きな案件の全てに銭山が絡んでいると知らされる。

そんななか小清水の容態が悪化し、意識不明に。
直後、豊臣(宮藤官九郎)の呼び出しを受けた薫は、あるモノを手渡される。。。

同じ頃、取引先が、次々と小清水の元から離れていく。

敬称略


“事件屋は事件屋らしゅう、とられたもんは取り返す。
 安目、売ったまんま、おめおめと生きとられんわ”


番組的には、、、巨悪に挑む!!って感じかな。

まあ、、、どっちも悪なんだけど(笑)


それにしても、最後まで、今作らしさを貫き通しましたね。

まさか、冬君が。。。。

こういう部分も含めて、

「“月9”なんて!!」

という、スタッフの鼻息が聞こえてきそうである。


言ってみれば、やったモン勝ち。

作品の内容も同じだけどね。


実際。。。もしも、主人公が“どこかのアイドル”がやっていれば、

作品の作り込みが良いだけに、

いろいろな、誹謗中傷なども少なくなり、数字も3%は上がったでしょう。

でも、

キャスティングも含めて、貫き通したのだから、

最後までよくやったと言うべきでしょうね。



たとえ“月9”だとしても、こういう挑戦は、

今後のことを考えれば、最善策と言えるかもしれません。

なんでも、okになったでしょうから。


しっかし、おそるべし小清水である(笑)

ほんと、妖怪じじいである。