『躍動!松下村塾』
「躍動!松下村塾~名門校vs私塾志を懸けた真剣勝負」
内容
評判を呼ぶ松陰(伊勢谷友介)のもとに、若者が集まり始めていた。
そのなかには伊藤利助(劇団ひとり)に姿もあった。
塾生のひとり、吉田稔麿(瀬戸康史)が、
江戸で学びたいと考えていると知った文(井上真央)は、
叔父の玉木文之進(奥田瑛二)に声をかけるのだった。
上手くいけば杉家の汚名も。。。。と考えて。
だが、松陰の塾生という出自は、稔麿の江戸行きを阻んでいた。
椋梨(内藤剛志)が私塾より明倫館だと。。阻止してると考えられた。
そんな稔麿に、松陰は、なぜ行きたいのかと尋ねる。
志は何かと。
不満を抱いた高杉(高良健吾)が伊之助(大沢たかお)のもとを訪ねると、
そこには、久坂(東出昌大)の姿が。。。
敬称略
今回の話。
たくさんの明らかな無駄が盛り込まれていたが。
そんなコト以前に、
今作には、始まってから、ず~~~っと存在する命題がある。
“このドラマに、文は必要なのか??”
それが、今まで以上に感じてしまった話しでしたね。
完全に、松陰、松下村塾の塾生たちがいれば、全て成立する。
ココ数回よりは、歴史ドラマのようになっているので、
“なんちゃって大河”というより“なんとなく大河”になっている感じ。
そこだけは、評価して良いと思いますが。
う~~~んん。。。。。文。。。。やっぱり必要無いんじゃ?
いなくても成立する時点で、
俳優の存在感、演技力云々よりも、
無理に登場させている印象が強くて、話の腰を折っている印象が強い。
とりあえず、、、次々回。。。第十二回で、主人公は結婚するようだ。
そのためのネタフリが、次回。
もうすでに遅いだろうが。
文。。。どうしても登場させなきゃならないなら、
塾生たちを目立たせないという英断を下すべきじゃ??
。。。愚行か?