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信長協奏曲 第4話

2014年11月03日 21時51分07秒 | 2014年ドラマ

「塵も積もれば道になる!サルの一夜城大作戦」

内容
松平元康(濱田岳)が、同盟のため居城にやってくると
恒興(向井理)に知らされるサブロー(小栗旬)
先の戦で、今川方についたことを謝罪し、信長に付いていくと宣言。
そして徳川家康と改名すると告げるのだった。
“徳川家康”と聞き、有名人だと気づいたサブローだったが、思い出せず。
仕方なく教科書を探し始めるのだが、後ろから声をかけてくる女!
恒興によると、信長の妹・市(水原希子)だということだった。
“俺、妹、欲しかったんだ”と大喜びのサブローは、
市とボール遊びを始める。

ボールが屋根に乗ってしまい困るサブロー。
すると、藤吉郎(山田孝之)が身軽な身のこなしでとってきてくれる。
「君、凄いね。猿みたいだ」
そんなサブローに、藤吉郎は、初陣のことを覚えているか?と問われてしまう。
もちろん、信長の初陣。。。サブローが知るわけもなく。覚えていないと応える。

その後、恒興達から聞くと、初陣は13歳だったと知る。
子供を戦に行かせるのは良くないと、サブローは天下をとって戦を無くすと宣言。
だが、天下取りのためには、京に行く必要が有ると言われる。
それも敵地の美濃を通らなければならないと。
今は、義龍が亡くなり、嫡男・龍興(間宮祥太朗)が治めているが、
帰蝶(柴咲コウ)によると気性が荒いらしい。
そのうえ、天才軍師・竹中半兵衛(藤木直人)がいると知らされる。

そんななか、利家(藤ヶ谷太輔)が現れ、突如、半兵衛がやって来たと。
信長に仕えたいという半兵衛。。
だが織田方には裏切り者がいて、勝てないと、半兵衛は、絵図を取り出す。
動揺する恒興達。
すると勝家(嶋政宏)は、半兵衛こそが間者だと軟禁するのだった。

そして美濃攻めの軍議が始まるが、敵地・墨俣の確保が必要。
そこへ、藤吉郎が現れ、ある奇策を進言する。
川を利用し、織田領内から物資を運搬し、一夜にて城を造るというもの。
サブローは“一夜城作戦”を了承し、作戦が開始されるのだが、
織田領内であるにもかかわらず、藤吉郎達は襲撃を受けてしまう。

やがて森可成(森下能幸)が美濃に通じていたと分かり。。。。

敬称略


今回は、宇山佳佑さん


あえて、前回の続きのような感想にしておくが。

原作との違いは、ともかくとして。

今回のように、

やはり、サブローらしく人心を掌握していくのが、今作の魅力だと思います。

それは、ほんとうの信長との違いだけでなく、

他の武将達との違いでもあるわけで。。。。だから、魅力的!

その行動、言動で、ひとりの心を揺さぶるだけで無く、

多くの人たちの心を揺さぶっていく。

これこそが“サブロー信長”だし、小栗旬さんの魅力と重なって、

今作のオモシロ味に繋がっていくのである。


ドラマは、ストーリーだけではダメ。それに加えて人間関係を魅せてこそ。