レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

ジウ 警視庁特殊犯捜査係 #6

2011年09月03日 01時13分17秒 | 2011年ドラマ

『突入…5秒前!!人質の命か?愛する人の命か?』

内容
ジウ(L)の潜伏場所と思われる廃屋を
張り込んでいた美咲(多部未華子)と東(北村有起哉)
そこに女児を連れた男たちが現れる。
明らかな異変を察した東は、建物外にいる沼口(飯田基祐)に連絡を入れる。

その情報は、本木沙耶華。。。。女児誘拐事件の捜査本部に伝わり。
麻井警部(伊武雅刀)ら特殊犯捜査第二係“SIT”へと連絡が入る。

同じ情報は、基子(黒木メイサ)ら“SAT”へも報告され
現場への出動命令が下るのだった。

SITとSATの共同作戦。
SATへ現場の状況を説明に訪れたSITの藤田(姜暢雄)は、
その緊迫感に驚くとともに、SATに基子がいることに衝撃を覚える。
直後、SATの小野隊長(光石研)の指示で、SAT隊員は配置につく。

そのころ、建物内では、東が、誘拐犯たちに接触。
なんとかして人質を助けようとしたのだが、、、逆襲され撃退されてしまう。
東は、、、意識朦朧の中、そのメンバーの中にジウがいることを確認し。。。。

一方、雨宮(城田優)とともに屋上から潜入を試みていた基子。
いきなり銃声が!!
雨宮が犯人のひとり竹内亮一(遠藤要)により撃たれてしまった。

同じ頃、東が帰ってこないことで、美咲は動き始め。。。。。


敬称略


脱がせるのが好きな犯人(苦笑)

そんな印象になっているような。。。。。。


まあ。。。そこは、どうでも良いのだが。


登場人物が多い今作。
それぞれの物語を描こうとして、事件が1つにもかかわらず

一体感を感じる“つながり”の演出が、ほぼ皆無のため。

視聴者が、好意的に見なければ、
複数の事件をバラバラに描いている印象になってしまっている。

そう、、、1つの事件なのに、散漫な印象を受けています。


東から美咲への流れは良いと思いますが
何と言っても、、、基子の部分が。。。。

他のエピが、完全に、緊張感を切っていますよね。

バラバラの物語で、一体的に描こうとしているなら、
せめて、一気に描きましょう。
緊張感を切る演出をした時点で、そこで、終わっています。


実際、一番間違っているのは、
本来は、効果音などでつながりを持つことが出来るのに、
必要の無いBGMで、一体感を作らなかったことだ。

完全に、優先順位に誤りがあります。

ドラマの雰囲気などを優先しないで、なにやってんだろ、今作。

ほんと今回は、これが全てだったと言って良いでしょう。


で。。。。最後は、。。。。。


正直、
普通なら盛り上がる事件が描かれているのに、かなりビミョー

この手の作品で、この種のエピで盛り上がらなければ
かなり致命的かもしれません。

たしかに、初めっから、、、こんな感じだけどね。


楽天ブログ
#6