レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

ラッキーセブン 第7話

2012年02月27日 21時48分10秒 | 2012年ドラマ

『恋におちて』

内容
淳平(大泉洋)が、千崎陽子(中越典子)という女性とお見合いをすることに。
駿太郎(松本潤)飛鳥(仲里依紗)筑紫(角野卓造)メイ(入来茉里)らは、
写真を撮るなど、いろいろと世話を焼きはじめる。

そんななか、妙な依頼が探偵社に舞い込んでくる。
中村トメ(水野久美)という依頼人の老女は、
枕元に立つ幽霊が死んだ恋人かどうか確認して欲しいと言う。
さすがに無理だと、淳平、筑紫は断りを入れるのだが、
ただ寂しそうなトメが、気に掛かる駿太郎。。。。

やがて淳平のお見合いの日となり。コッソリ後をつける駿太郎と飛鳥。
陽子から仕事を聞かれ、弁護士と答える淳平に呆れる2人。
すると陽子は、空港関係と言っても探偵だと告げる。
忘れものなどを探す係だという。

数日後、淳平は、陽子に嘘をついていたと謝罪し、探偵だと告白する。
陽子は“私と同じ”と、、、仕事について語りはじめる。
人のために役に立ったと思う瞬間が楽しいという。

そんな折、瞳子(松嶋菜々子)がトメの案件について聞いたと淳平たちに告げる。
幽霊なんていないって告げるのは酷だという瞳子。
だが、陽子との話で、引っ掛かりを覚えた淳平は。。。。。

敬称略



依頼を受けて解決したり、事件に巻き込まれたり。。。

と、そんなお話ではなくて、

ただただ、探偵たちが事務所で、グダグダするだけのお話になっている今作。



もう、取りかえしのつかない状態になっている印象だ。

実際。

本来なら、瞳子や筑紫の役割。。。。を、
ゲストの陽子が受け持ってしまっている。

たしかに、『同業』と考えれば、悪くないのだが、
でも。。。。
こういった作品の“上司”には、それなりの役割ってのがあるモノなのだ。

今作の場合。。。役割はなく、必要性のないキャラが上司の2人である。

で。
今回、この部分でも破綻しているのは、前後半の言動がまったく違うのである。

何をどう分解、整理して、組み直せば、
こんな事になるのか意味不明だが、

結局、

芯がハッキリしないことが、全ての原因と言って良いでしょう。


たとえば、“探偵とは?”ならば、それで描けば良いし。
妙な依頼を解決するだけなら、それを描けば良い。

くだらない小ネタを引っ張ってアレコレするよりは、
テーマを1つに絞り込んだ方が、まだマシである。


っていうか、キャラが1人抜けたくらいで、
ここまでグダグダになる作品って、、、逆に、凄いよね(苦笑)

そんなの
殉職ネタが登場するような刑事モノだったら、どうするんだろ。


いい話にまとめているつもりなのだろうが、
細かい部分でドラマとして破綻しているため、いい話に見えません。


もう少し整理すれば、なんとかなったろうに。。。。

軽すぎるんだよね。。。月9としても。



楽天ブログ版
第7話