「涙と笑い!田舎からおかんがやって来た」
内容
何か様子がおかしい北里(野間口徹)
母・スエ子(水前寺清子)が、上京してくることになったという。
係長になったと嘘をついてしまったらしく、
十八係の面々で協力することに。
ただ、千波(武井咲)には、もう一つ頼みがあった。
婚約者のフリをして欲しいと。。。
一方、大友(徳重聡)と設楽(TAKAHIRO)は、
ひょんな事から、千波の父・健夫(伊吹吾郎)と知り合う。
健夫は、詐欺に引っ掛かり金をだまし取られたと言う。
酔いつぶれた健夫を、千波の家に送っていくふたり。
事情を聞いた千波だったが。。。。
そんななか殺人事件が発生する。
被害者は、太田真治。大学生。自宅アパートで頭部を殴打された状態で発見。
千波たちが聞き込みをはじめたところ、
短時間で稼げるデリバリーの仕事をしていたことが分かってくる。
その後、仕事を紹介した高木恭洋(住田隆)という男を発見。身柄を確保する。
所持品のバッグから他人名義のカードなどが出てくる。
そのうえ所持品の封筒から、太田の指紋が検出されるも、
高木は何も語らず。
その後、健夫から聞いた似顔絵を持ち、健夫に確認へ向かった設楽は、
部屋にあった封筒から高木たちが詐欺グループのメンバーだと確信する。
敬称略
森山さん。。。濱田マリさんが言っていたように、“パターン”ですね。
まあ、
根本的に、なぜ、北里を?という疑問はありますけどね。
設楽のことを絡めれば、仕方ないのかもしれません。
ドラマ全体としては、
バレバレの展開は続きましたが、丁寧な描き込みのため、
特に、違和感も無く。。。“パターン”を堪能。。。ってところかな。
最終的に、それぞれの親を登場させるなど、
なんだか、どこかのCMのようですけどね(笑)