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レベル999のgoo部屋

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半沢直樹 第9話

2013年09月15日 21時57分39秒 | 2013年ドラマ

『最終決戦!~出向をかけた金融庁検査!!』

内容
岸川部長(森川順平)福山次長(山田純大)による模擬検査を
なんとか、切り抜けた半沢(堺雅人)

そんななか
近藤(滝藤賢一)のタミヤ電機が行っていた迂回融資先“ラフィット”が、
大和田(香川照之)の妻・棚橋貴子(相築あきこ)の経営する会社と判明する。
大和田が裏で手を引いていた可能性が高かったが、証拠が無かった。
そこでタミヤ電機社長・田宮(前川泰之)の説得を試みることに。

一方で、半沢は、伊勢島ホテルを救う秘策として、湯浅社長(駿河太郎)に、
アメリカ最大手ホテルチェーン“フォスター”からの支援受け入れを提案する。
それは、再建をかけたITシステム計画を潰した張本人への支援要請。
場合によっては、100年以上続く老舗ホテルの消滅も意味した。

同じ頃、金融庁検査が迫る中、
半沢を担当者から外すべきと大和田らに問われた中野渡頭取(北大路欣也)は、
進退をかけることを確約する。

その一方で、黒崎(片岡愛之助)の指示で、部下達は半沢をマーク。
伊勢島ホテルに関わる疎開資料を見つけ出そうとしていた。

そして湯浅からの連絡がないまま、金融庁検査の最後の聞き取り調査、、、当日。
近藤からの連絡もなく。。。そこに渡真利(及川光博)から連絡が入る。

敬称略



大和田よりも。。。黒崎。

内容的には、大和田が“敵”であるのだが、

やはり、黒崎がいなければ、オモシロ味が無い。

いや。。。片岡愛之助さんというべきだろうか。

元々超強烈なキャラではあるが、やはり独特の超個性的な演技が、

それを引き立てている。

ほんと、お見事。


たとえば“倍返しだ!”は、それはそれで面白いんだけど。

こういう、いわゆる“勧善懲悪モノ”というのは、

“悪”がシッカリ描かれなくては、面白くないモノなのである。

悪があるから、善が目立つのだ。

まあ。。。。黒崎は、根源的な悪ではないのですけどね。

でもドラマとしては、

半沢、渡真利そして近藤と並ぶ。。。間違いなく“主役”のひとりですね。