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NHKよる☆ドラ『ビターシュガー』 第3話 泥沼な女たち

2011年11月01日 23時26分47秒 | 2011年ドラマ

『泥沼な女たち』

内容
市子(りょう)は、奈津(鈴木砂羽)の夫・憲吾(カンニング竹山)の行方を
考えているウチに、昨年の出来事を思い出す。。。。
もしかしたら辻房恵(井上和香)なのでは???と。
三宅(豊原功補)が出るコンサート会場で待っていたところ、
房恵と現れたのは、、、、耕太朗(袴田吉彦)、、、市子の元恋人だった!
先日、偶然に再会し、市子の耕太朗への想いが再燃していたばかりなのに。。。
ただただショック。そのうえ、房恵は妊娠しているという。
絶望的だった。

一方、奈津のもとに、憲吾から連絡が入る。信州に居るという。。。。

同じ頃、三宅の会社を訪れたまり(和久井映見)は恋人の旭(忍成修吾)と再会。
部屋を出て行くなら、家賃を。。。と告げるまり。

そんななか、市子のもとに奈津から連絡が入り、
美月(荒川ちか)と温泉へ行くのを誘われる。
何かがあると感じつつも。。。。。一緒に温泉へ行く市子。

そして奈津は憲吾と再会。
「ここでなら家族一緒に過ごせる時間を作れる」
しかし。。。。。。

そのころ、まりの前に、旭が。。。。。

敬称略



まさにサブタイトル通りの“泥沼”である。


後戻りも出来ず、前に進むことも出来ず、そして元に戻ることも出来ず。

完全崩壊である。

ここまでシッカリ描かれると、納得するしかないし
納得出来るというモノだ。


個人的に、結構良かったのは、、、美月の存在かな。

3人の女たちにとっての“過去”と言って良い存在だからこそ、
最後の最後。。。卓球があるわけだ。

雰囲気作りと言うだけでなく、
そこにある“女の思い”が、見えた感じですね。

これは、、、若干、、、禁句なのですが。
スローモーションが、“年齢”を見せていますよね。。。失礼。


それにしても、30分でここまで描けるんだね。

某ドラマは、60分やっても、散々な状態に近いけど。

何を見せて、何を見せないか。
どの部分だけを魅せれば良いのかが、
このドラマは、シッカリと描ききっている。

だから、面白く見ることが出来ているのだ。


あとは、この調子で最終回まで駆け抜けることが出来るかどうか?

不安があるとすればそこだけでしょう。




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