「おんな城主対おんな大名」
内容
今川よりの徳政令の命に背いた直虎(柴咲コウ)に怒る寿桂尼(浅丘ルリ子)は、
政次(高橋一生)を呼びつけ、直虎に駿府へ申し開きに来るよう命じる。
一方で、瀬戸、祝田の主となった方久(ムロツヨシ)は、荒地がある事に気付き、
その土地の有効活用を考え始めていた。
そんななか、政次が寿桂尼の書状を持ち帰ってくる。
かつての直親の件もあり、虎松(寺田心)の後見を降り、
今川の命どおりに自身を後見にすべきと勧めるのだが、直虎は拒否。
中野直之(矢本悠馬)らの説得も聞かず。
直虎は、政次や龍潭寺の傑山(市原隼人)昊天(小松和重)らとともに
駿府へと向かうのだった。
直虎を、ただ見送るしか無い直之に、南溪和尚(小林薫)は、仕事を依頼する。
同じ頃、政次の意図を理解出来ぬなつ(山口紗弥加)は、南溪に相談する。
敬称略
結果的に、
前回の六左衛門につづき、直之も手に入れた直虎。
政次のことも含めて、話自体は悪くない。。
ただし、若干、違和感を感じたのは、
徳政令騒動を、もう一度利用したことだ。
何度も書くが、
利用することも、話自体も悪くないとは思っている。
だからこそ、前回の違和感が、頭をよぎるのだ。
そう。前回って、途中から、突然、直之が消えたんですよね。
不自然にも。
逆に、その不自然な演出が、頭に。。。。。
ま、いいや。
今回の話だけを見れば、それほど悪いわけじゃ無い。
かなり、よく出来ていると言って良いくらいだ。
連ドラである事を、完全に忘れるべきなのかもしれません(苦笑)
う~~~ん。。。。
初めの3ヶ月が勿体なかったね。
もうちょっと上手くやっていれば、
今。。。もっと盛り上がってるんじゃ??