レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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毒姫とわたし 第1話

2011年09月05日 18時18分11秒 | 2011年ドラマ
#1 女友達は一日にして成らず。…じゃあ、何年たてば成るの?

内容
今日は恋人とのデート
もんじゃ焼き屋の娘・小山小麦(櫻井淳子)は、
父・和夫(なぎら健壱)母・妙子(曽川留三子)らに期待され、
妹・小豆(細野今日子)には、からかわれてはいた。
今日こそ結婚。。。そう思っていたのだが。。。。
カレ・佐伯樹(神尾佑)に、突然、振られてしまう。
それも、、、女がいたよう。

同業他社であったが、同期。。。2年もつき合ってきたのに。。。
やけ食いをして、トイレで泣き崩れていると、ノックをされてしまう。
「あんたも障がい者か?
 あんたの障がいは、顔と性格やな
 ブスはうちなんかより、重度の障がいや。かわいそうに。
 さっき、チラッと見たで。
 バカな男にコケにされて、振られてからって
 その顔ごときで、悲劇のヒロイン気取ったって
 福笑いの出来損ないやろ
 思ったことの1つも言いかえせんで
 陰で泣いてるだけなんて、愚の骨頂。アホの所業や。
 本音、隠さんと、バカにすんなって、
 ぶん殴ってやったら、良かったんや
 あんたはな、結局、自分が一番カワイイだけの性格ブスや
 しょせん顔も性格もブスな女は、こうやって人知れず泣いて
 一生過ごすしかないかもしれへんけどなぁ
 もう一度言うたる。
 あんたの障がいは、顔と性格や。
 一生泣いて過ごしたらええ」
車いすの女性(黒川芽以)に、まくし立てられてしまう小麦。

小麦の心は決まった。
同僚で親友の阿部紗江子(一青妙)から、誘われ
一緒にマンションを買って同居。。。。そして1年経過していた。
偶然、同じ絵本「みにくいあひるの子」を気に入っていることが始まりだった。

そんなある日のこと。
スランプの時も、ずっと小麦が支えていた作家・四木双葉(山村紅葉)が
ライバルの君嶋出版の君嶋晋一郎(国広富之)に引き抜かれてしまったのだ。
業界では日常茶飯事と後輩の那珂川哲也(渋江譲二)に伝えるが、
内心。。。色々なモノがあったのも事実だったが、
それでも笑顔で君嶋とも握手をする小麦。
“泣かない”と決めたあの日に手に入れた、それが小麦のプライドだった。

が、、そんな小麦に思わぬ事態が!
なんと、紗江子が“あの”佐伯と結婚するという。
ローンだって、まだ残っているのに。。。。親友の裏切り。

しかし小麦の悲劇は続く。
勤めている文秀社の社長・峰岸から、資金繰りが苦しくなっていると知らされる。
ベストセラーでも出すことが出来れば。。。。
小麦は、“ピンチはチャンス”と考え、担当している作家を那珂川に任せ、
自分は新人発掘を考え始めるのだった。
とはいえ、、、、めぼしい新人など思い当たらず。

そんなとき、佐伯から“とある賞”に応募してきた作家の卵の原稿を手渡される。
出来レースのため、すでに受賞者は決まっているため必要無いと言うことだった。
一応。。。目を通し始めた小麦。
めぼしい作家が見つかるはずもなかったが、
ふと、、、桜井美姫という人物が描いた原稿に目が止まる。

連絡先、、、、、に行くと、、、キャバクラ?
やって来た女性は、車いす?関西弁?
。。。。。。。。。。あのときの女!?
勘違いかと思われたが、そこに君嶋社長がやって来る。
娘の親友で、娘を救ってくれた恩人だと言う。
そのため、度々店に来ているよう。。。。。。

敬称略


公式HP
http://tokai-tv.com/dokuhime/



普通のOL。。。と、ちょっと口の悪い女性

そんな2人の友情物語。...のようである。



個人的には、キャスティングを見て、視聴は決定されていましたが。

想定していた以上に、オモシロ味があるお話だったと思います

設定が設定だけに、
シュールなヒューマンドラマになる可能性もありそうですし。

登場人物たちも、魅力的。


普通に楽しめそうな“昼ドラ”となりそうである。


ただし、気になっていることもあります。
登場人物に、、メインの人物の“家族”が多いことですね。

上手くやれば間違いなく楽しむことが出来そうなのだが、
逆に、上手く処理出来ないと、

ただただ、意味不明に散漫なだけになる可能性がありますよね。


まあ。。。東海テレビのドラマなので、大丈夫だと思いますが。。。。



とはいえ、

キャスティングの魅力もあり、楽しむことが出来る可能性が高いかな。


ちなみに、一番驚いたのは
黒川芽以さんの見事なイントネーションですね。

少し危うさはありますが、ここまでやれば必要十分。お見事でした。



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