『衝撃の最終回!!犯人の命を救え』
内容
三恵(鈴木杏)の死について調べはじめた健吾(岡田将生)。
やがて、産んだ子が本間(田中哲司)の子であるとつかみ、
優佳(中谷美紀)が、それを知りつつ三恵を殺したと推測する。
そのことで優佳を問い詰める健吾だったが、
突如、警察に連行されてしまうのだった。
しかしすぐに敏雄(長谷川博己)の力により、健吾は釈放され、
「良く考えて行動しなさい。未来を失うことになる」
とこれ以上の動きを辞めるようにと注意する。
それでも健吾は、本間のもとへと向かい、三恵が子供を産んでいたことを伝える。
すると、引き取って育てたいと言い始める本間。
一方、圭子(加藤あい)は、慶と海外に行くと敏雄に伝えていた。
そのことを姉・優佳に伝える圭子。
しかし、圭子がベビーシッターを雇っていると知り、優佳は、真実を告げる。
「この子はあなたと敏雄さんの子じゃ無いの。
あなたたちの血は受け継いでないのよ」
すべてを伝えた優佳だったが、逆に圭子から“重い”と言われてしまい。。。。
そんななか急きょ、フランスへと旅立とうとする圭子。
そこに大久保(小日向文世)の代理と偽り、健吾が慶の往診に現れ、、、、、
敬称略
一応。。みんな幸せになりましたし。
そういう意味では、大団円。。。。と言えるかも知れませんね。
結局、今作は
その“みんな”が、どこに向かおうとしているのかが分かり難かったことが、
モヤモヤの最大の原因でしょうね。
実際、初回でどこに向かうかを表現しておきながら
ダラダラと、無関係な話で引き延ばしていましたからね。
それが、今作を馴染みがない状態にしたのだ。
気がつくと“第2章”が始まり、
ようやく、見たかったところへ。
もう少しそれぞれの“欲”が、もっと丁寧に描かれていれば
もっともっと楽しめたかもしれません。
終盤に、取り戻したけど、、、ちょっと遅かったかな。
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第8話(最終回)