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警視庁捜査一課9係(10)第6話

2015年06月03日 21時50分34秒 | 2015年ドラマ

「完全犯罪理論」

内容
神田川警視総監(里見浩太朗)に呼び出された加納(渡瀬恒彦)
元警視総監で大学学長を務める北田丈晴(津川雅彦)が、辞任表明したという。
突然すぎることが、気に掛かるという神田川。
かつて加納を“9係”に据えたのは刑事部長の北田刑事部長だった。

半年前、北田の妻の葬儀の時に会って以来。
加納は、北田が学長を務める帝都法科大学へ向かうが、1週間ほど休んでいると。
帰ろうとしていると、大学助手。寺内理恵(松下恵)を誹謗中傷するビラが!
建物の屋上に、妙な人影を見つける。
その後、加納は、北田を見つけたモノの。。。。「私に関わるな」と。

3日後、帝都法科大学で犯罪心理学の権威と言われる
宮崎京介(塩野谷正幸)教授の変死体が発見される。
現場へと駆けつける“9係”。。。。その宮崎を見て加納は顔色を変える。
先日の人影の男だった。
状況から毒物による服毒自殺と考えられたが、
使ったと思われるコーヒーカップが見つからず。
他殺を視野に捜査を開始することになるのだった。

その後、小宮山(羽田美智子)村瀬(津田寛治)は、
遺体の確認にきた宮崎の妻・仁美(渡辺梓)に事情を聞くが、
恨まれる覚えはないと言う。
ただ、自宅へと事情を聞きに行ったとき、小宮山は違和感をおぼえる。

一方で、青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)の聞き込みで、
宮崎は、完全犯罪は容易に成立するという持論がアリ、
学長選を争っている小柳憲治(井田國彦)教授たちと、度々ぶつかっていたと。
また宮崎には、寺内理恵という愛人がいたが、
宮崎から小柳に乗り換えた理恵の中傷を繰り返していたという。
それこそが、加納が見かけた騒動だった。

そんななか、加納と浅輪(井ノ原快彦)が、小柳の元を訪ねたところ。
あっさり宮崎との対立を認め、妙なことを話し始める。
「人の心はコントロール出来る。誰もが殺人者になり得る」と言っていたと。
ひと月ほど前、説得を試みた北田と宮崎との間でトラブルもあったという。

敬称略

今回は、深沢正樹さん


たしかに、刑事モノドラマとしては、悪いとは思いません。

ただ、だからと言って、面白いかどうかと問われれば。。。。悩むところだ。

そう。。。ベタな刑事モノはあるものの。。。。《9係》としては落第に近い。

いや、ベタである時点で《9係》では無いと言っても過言では無い。


事件に。。。物語に凝っているのは分かるんだけどね。

これ、《9係》じゃなければ、面白いと断言したと思います。

でも。。。。《9係》だもん。。。。

見ていると、物語を前から追っているだけで、

捜査らしい捜査をしている印象は皆無に近い。

目立ったのは、加納だけですしね。

いや、加納と。。今回のゲスト、津川雅彦さんというべきだろうか。