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木曜ドラマ『緊急取調室(2)』第四話

2017年05月11日 21時52分50秒 | 2017年ドラマ


『ふたりの愛』
内容
突然、授業中に高校生・春日俊介が倒れ、意識不明の重体に。
青酸ソーダを飲んだことまでは分かるが、
担任・沢本愛(矢田亜希子)の授業中で、他の生徒29人も含め、
飲んだ瞬間を見た者はいなかった。進路に悩んでいたらしいが。。。
話を聞いた有希子(天海祐希)は、生徒29人全員の取り調べを決断する。

早速、生徒たちを警察に呼び取り調べをはじめようとするが、
担任の沢本は、短時間の聴取や、自身の同席を求めてくる。
渋々、条件を認めながら、有希子たちは、代わる代わる聴取を開始する。
が、生徒が答える度に、何かと口を挟んでくる沢本。
そのため、満足いく取り調べが出来ない状態だった。
ナニか不自然さを感じる有希子。

そこで、有希子は、中田(大杉漣)とともに
春日家を訪れ、俊介の母・愛(森尾由美)から話を聞く。
自殺などするわけがないという愛。
その言動から、担任の沢本のことを良く思っていないようで。。。

敬称略

 

 

話自体は、相変わらず面白いのだけど。

どうしても、違和感をひとつ。

それは、序盤でのことだ。

29人への聴取までは、良かったのだけど。

そのあと、キントリのメンバー達。。。全員が“外”で聴取してるよ!

まるで、普通の刑事のように。

これ、“聞き込み”だとでも言いたいのかも知れませんが。

“取調室”から飛びだして“外”ってのは、色々な意味で良いのかな??????


ひとつは、捜査一課の刑事ふたりの役割を奪ってしまっていることだ。

ドラマとしては、こういう役割を奪うってのは、本来やっていけないこと。

だって、いる意味が無くなってしまうからだ。

ましてや、今作は、“取り調べ”で魅せる作品のハズ。

かなり違和感を感じてしまった。

で。もうひとつの違和感は、キントリの聞き込み、取り調べを、

刑事モノと考えれば、普通の行為であると捉えることが出来なくも無い。

が。。。そもそも。

《1》では、強調されていた要素がある。

それは。。。取り調べの可視化である。そう。。。録画。


決して面白くないわけじゃ無いけど。

ちょっと、逸脱しすぎのような気がする。

取調室が、ただの捜査会議の場にしかなっていない(苦笑)


まあ。。。捻ってきた。。。ってことにしておきます。

 

っていうか、なぜ、捜査をさせたんだろ。。。。。