『遂に正体が!奇跡のはじまり』
内容
“達也”の記憶が戻ったが星男(福士蒼汰)として、
佐和子(広末涼子)たちと暮らし始める星男。
相変わらず不器用な部分や、口の悪い部分もあったが、
佐和子の息子・大(大西流星)らとも打ち解けはじめるのだった。
その日も朝から、子供たちと野球の練習をする星男。
そんな星男たちに、佐和子は、幸せな家族を感じ始めていた。
一方の星男自身は、同じように幸せを感じながらも、
自分の中にある“何か”に戸惑いを感じ始めていた。
妙な力を発揮するだけで無く、体の中で“何か”が頻繁に暴れていたのだ。
「オレの中にいるお前は、何なんだよ。
オレをどうするつもりなんだよ」
そのころ重田(國村隼)は、古女房(角替和枝)から詰問されていた。
「何やったの?」と。
祥子(有村架純)とキスしたとも言えず、動揺する重田。
が。。。同じ頃、祥子は、大喜びだった。
そんななか、重田が佐和子に告げる。
「もうすぐだ」
敬称略
前回、鈴木浩介さん。今回は、白石達也さん
だから、妙な空気感は無いけど、微妙な面白さがあるのだ。
まあ、まとめようと思えば、仕方ないんでしょうけどね(笑)
前回、いろいろなことが起きた今作。
ドラマとしては、転機だったわけだが。
今回、もう1歩進めた感じですね。
まさにラブファンタジーとでも、言えば良いだろうか。
個人的な印象では、岡田惠和さんの作品を思い浮かべると、
“このアタリ”が、ほんとに目指した部分だと思っている。
もちろん。。。堤幸彦ファンには、悪いのだけどね。
でも、噛み合っているようで噛み合っていなかったのだから仕方あるまい。