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ドクターX~外科医大門未知子(3)ope.11(last ope)(最終回)

2014年12月18日 22時25分37秒 | 2014年ドラマ

「さらば大門未知子!!さらば晶さん…ラストオペも絶対失敗しないので!!」

内容
晶(岸部一徳)が家に帰ってこず、心配する未知子(米倉涼子)
連絡を入れると。。。。“家出したんじゃなかったの?”と。。。
今は忙しく変えることは出来ないと言い、晶は電話を切ってしまう。

そんななか、日本医療産業機構が発足する。
初代理事長は、天堂(北大路欣也)だった。
国立高度医療センターの総長の座が空いたことで、
富士川(古田新太)海老名(遠藤憲一)の戦いは次のステージへ。

その直後、西京大学病院の病院長の蛭間(西田敏行)がやってくる。
自らの治療を、未知子にやって欲しいと、天堂に依頼する。
天堂は、富士川の身体を条件に承諾。

カンファレンスで、蛭間の病状は、高度進行同時性多発大腸がんと発表される。
あまりの重い症状に、海老名は臆するが、
蛭間は、“君たちには期待していない”と一蹴し、未知子を指名するのだった。

そのころ未知子は、晶と連絡が取れないまま、
命じられたとおりに手術を続けていた。
連絡が取れず、落ち込み始める未知子。。。そんなとき原(鈴木浩介)が現れる。
病院に来て欲しいと。。。
蛭間の状態を見た未知子は、海老名達が見つけていなかった転移も発見。
蛭間は、海老名達に怒鳴りつけつつ、未知子に手術を依頼するが、
未知子は拒否し、病室を去ってしまう。

休日出勤させられたことに怒りつつ、病院を去ろうとしたところ、晶を目撃。
未知子が知らないうちに、晶は入院していたのだ。
天堂を問い詰め、カルテを見ると。。。。肺がん、脳への転移、狭心症まで。
手術の適応外であると告げる天堂。
「患者は、手術を望んでいません。
 あなたほどの外科医でも出来ない手術があるということです」
未知子は、自分に切らせて欲しいと晶に懇願するが、
晶は。。。寿命だと。。。すでに天堂にホスピスも頼んでいるという。
未知子のことも天堂に任せていると。
「私はリッチなホスピスで、豪華に死ぬから。もう会いに来ないでね」

敬称略


最後の最後は、中園ミホさん


うちわネタまで盛り込んできたかぁ(苦笑)

そこはともかく。


時間延長とはいえ、まさか2つも案件を盛り込んでくるとはね!

そこに未知子と晶の関係の過去描写だけでなく、

《3》を通して描いて来た事案まであるから、ほんとてんこ盛り!

いくらなんでも。。。というレベルの盛り込み方ですね。


おかげで、中盤過ぎまで、不安しか感じなかったよ。

今回が、噂どおりにシリーズの結末として、

これ、ほんとに、まとまるのか???と。


だが、1時間後。。。。不安は杞憂に。

未知子らしさを発揮しつつ、すべての決着へ。。。。

「大門未知子に、失敗させるわけには、いかないんです!」

でも、未知子は。。

「たったひとりの大好きな人のオペをしたいんだよ!」



印象としては、

中園ミホさんのテイストで、林誠人さんの医療モノ。

そんな印象だったかな。

若干、助長気味ではあるが、

まさに“集大成”という感じ。

最後の最後

今まで以上に“ひとりの人間・大門未知子”を見たと言って良いでしょう。


オチは、、、、、触れないでおきます。


今回を見て、1つだけ疑問があったのは、

蛭間を盛り込んだことかな。

盛り込まなければ、1時間だったよね??



最後に。

続編は、、、もう良いかな。

楽しいことは楽しいんだけど。

ネタ切れ気味のようですから。