『殺される前に釣り上げろ!』
“真夜中の発砲事件!湖に潜む不可能殺人トリックの謎を暴け!”
内容
とある深夜のこと。。。。。眠っていた黒川(板尾創路)の携帯が鳴り響く。
赤木(田中圭)だった。東山の林の中で発砲音がしたという。
白石(田辺誠一)には連絡を入れるなと注意し、黒川は現場へと向かう。
が、、、現場検証をしていると、妙な格好で白石がやって来た。
怒りを抑えながら、黒川は検証を続ける。
木の幹に4発の発砲した痕跡が残っていた。
争った跡がないことから、試し撃ちと判断する黒川。
周辺で聞き込みを始める黒川たち。
ふと立ち寄った、近くの湖畔にあるカフェで違和感を感じる黒川。
店員・西田智子(熊切あさ美)に、店にあるクーラーボックスについて質問する。
釣りのボートの管理人・正木(阿部力)が、新しくしたらしい。
一方で、店に鮫島というヤクザ者が度々やって来るようになったとわかる。
直後に鮫島が狙われる事件が発生。
オーナーの石崎は、鮫島をなんとか追い払おうとしているようだが、
だがその鮫島には、堀田というライバルがいるという。
このままでは、本当に鮫島の命が。。。。
敬称略
前回が、イレギュラーだったのかもしれないが、
今回は、前回よりも“普通の刑事モノ”に近かったですね。
黒川、赤木、黒川の妻も、、、ほぼ普通で、
白石1人が小ネタ担当で、それも登場シーンがかなり少ない。
それどころか、劇中でも“ヤジ”だとセリフがあったように
ほとんど居てもいなくても良い状態になっている。
ただし、ポイントでは活躍シーンが存在する白石。
基本的に、普通の刑事モノを描こうとしているのが見えてきた感じだ。
まあ。。。面白いかどうかは、別のお話なのだが。
それでも、
無駄そうに見える白石と黒川・妻をポイントに置くことで
ドラマにテンポを生み出しているのは事実で、
役割分担の明確化もあり
まだ見ることが出来るドラマになりつつある感じである。
“個性的”ではあるんだけどね。
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第2話