『瞬間移動な犯人』
内容
金田(遠藤憲一)の命で、平八(香取慎吾)の監視をはじめた西園寺(山下智久)
が。。。アッサリ見失ってしまい、捜し回っても見つからない。
そのころ、衆議院選のある選挙区で、与党の元首相・鷺沼晋太郎(岩松了)と、
野党で元警察庁長官の大畑幸三(浅野和之)が、激戦を広げていた。
そして大畑も選挙事務所に、脅迫状が届く。
すぐにマスコミにリークするよう秘書の山村省一(山本耕史)に命じ、
選挙戦を有利に進めようとするが、失敗。
そんななか、大畑が暴漢に襲われる事件が発生する。
抵抗し、何とか無事だったが、
直後、妻・久美子(古川りか)が襲われ、、、死亡する。
金田が、大畑の事務所に駆けつけ、捜査が開始。
その場に。。。金田が呼んでないのに、平八と西園寺までやってくる。
平八は、勝手に事務所内の捜査を開始する。
その後、平八は、現場へと向かい、現場検証。
遺体の状況から、明らかな違和感を西園寺に伝える。
被害者自ら、犯人に近づいていったと。顔見知りの犯行であると考えられた。
やがて目撃情報や遺留品などから、暴力団構成員・田川一成(渡部豪太)が浮上。
金田は、犯人逮捕した旨を大畑に報告するが。。。。
平八は、何かがあるとふみ、西園寺とともに田川が所属する組を訪ね、
丸田恭治(森田順平)組長に対し揺さぶりをかけるのだった。
敬称略
さて、前回は、無駄に長かった2時間スペシャルでしたが。
今回からが、通常版。
今作のカタチなどが、見え始める。。ということである。
やはり、時間が短くなると、無駄が少なくなりましたね。
ミステリーとして描かなければならないところは、キッチリと描かれた。
主人公のキャラ1つとっても、小ネタが少なくなったこともあって、
香取慎吾さんの演技もあるが、
風変わりな刑事。。。というよりも
風変わりだけど聡明な刑事。。。の印象ですね。
良い感じで西園寺を扱っていますし。
クセはあるけど、ま、、、そういうキャラってコトで。
細かい演出ひとつとっても、
良いテンポになるよう、演出がなされている。
1時間になって、普通に見ることが出来る感じになった。。。かな。
《某作品》に似た感じになってしまっている。。。というのは、
まあ、、、ある程度仕方の無いことだろうね。
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第2話