『トウメイ人間』
内容
魔女の猿島マリア(小島藤子)が能力に苦悩していると知った山田(山本裕典)
ノア(松井愛莉)から、ノートの下巻に
魔女の能力を消す“魔女殺し”という存在が書かれてあったと聞く。
そこで、生徒会長の春馬(徳山秀典)に下巻を見せて欲しいと懇願するが、
のらりくらりとかわしていく春馬。
強引に、入れ替わろうと企てる山田だったが、
会長秘書・飛鳥美琴(小林涼子)に阻止されてしまう。
それどころか、逆に山田は、美琴に拘束されるのだった。
春馬に近づかないようにと約束をさせられそうになった山田は、
美琴にキスをして、入れ替わろうとするが。。。。なぜか、入れ替わらなかった。
すると。なぜか美琴は“わたしが見えてるの?”と奇妙なコトをつぶやく。
偶然、生徒会室に寧々(大野いと)五十嵐(間宮祥太朗)がやって来たことで、
山田は窮地を救われる。
その後、超常現象研究部の部室で、
山田は、うらら(西内まりや)宮村(井出卓也)たちに出来事を説明する。
そしてふと。。。入れ替わらなかったことを思い出した山田は、
能力を知ろうと雅(トリンドル玲奈)とキス!
すると。。。雅は、山田が見えなくなってしまう。
そのことから、美琴には、キスした相手にだけ見えなくなる能力があると判明。
敬称略
物語自体は、能力を持つことによる悩みを、シッカリ描き、
良い感じの話になっているし。
美琴が、うららの中の山田を見破るなど、
オモシロ味は有ったと思います。
最終的に。。。。なるほどね。っていう展開だしね。