内容
緋山(戸田恵梨香)は、担当している緒方(丸山智己)に妻がいると知り、動揺。
そんななか、ドクターヘリの要請があり、
白石(新垣結衣)が名取(有岡大貴)雪村(馬場ふみか)を連れ、現場へ。
状況を聞いた白石は、名取を現場に残し、
負傷者をヘリに乗せて、病院へと戻っていくのだった。
初療室で白石は、藍沢(山下智久)らと負傷者・吉崎孝司の処置を開始。
そんなとき、冴島(比嘉愛未)が、腹部を押さえて倒れ込む。
すぐに緋山が冴島を診て、藤川(浅利陽介)ともに処置をはじめるが。。。。
しばらくして、負傷者を他の施設に移送したと名取が帰ってくる。
直後、搬送した病院から、
搬送されたレスキュー隊員・倉田正敏(大谷亮介)が、ショック状態で、
意識不明になったと言う連絡を受け、すぐさま白石がヘリを飛ばし、倉田を搬送。
倉田は一命を取り留めたのだが、吉崎は意識不明。
倉田の妻・和美によると、夫は吉崎のことを心配してばかりいるという。
あのとき、手を離さなければと。
敬称略
さて、今回の本題は、名取である。
「次は無いのよ。
私たち医者には次はあるけど、患者さんは命を落としたら次は無いの。」
一応、レスキュー隊員と重ねているので、ドラマとしては作られている。
「言い訳をする人間に、命を預けたいと思うか?
人は起きたコトは全て自分の責任だと言い切れる人間に
命を預けたいと思うモノだ。
俺の仕事は、そういう仕事だ。ドクターヘリだって、そうでしょ」
たしかに悪くないのだ。何も間違っていない。
でもね。思うのだ。
救命救急センターだからこそ。。。
ミスは“致命的”の方が良かったんじゃ?
何事も経験じゃ?
キリが無いのも分かりますが。
ただ、その一方で、藤川、冴島の件があるわけで。
藍沢のほうだって、奏で。。。
どうもね。。。。
。。。。。大人の事情?