食卓を彩る北欧品

我が家で使っている日用品の一つが、
Finland　WOODNOTES社のランチョンマットです。

ペーパーコードで作られているのですが、
水分もはじきますし、汚れも目立ちにくく、
おまけに日本の和食器にもとてもよく合います。

普段、和食が多い食卓なので、
とても使いやすく愛用の北欧品です。

WOODNOTES社は何度か今までにもご紹介していますが、
ラグや窓のブラインドからバッグやペンケースまで、
いろいろな商品がでています。
ラグもバッグも愛用中！

最初は固いペーパーコードが、
だんだんと馴染んで柔らかくなっていくのが、
何とも言えずいい味わいがあります。

秋のごちそう♪

一昨日、仕事が終わってから夜釣りに直行！
この時期は太刀魚が回ってきているそうで、
ハーバーランドの夜景を遠目に、
静かな海に浮かぶぽつ～んと光るウキをひたすらじぃっと眺めていました。
日常の喧噪がうそのように、解放された時間です。

私はというと、結婚するまで釣りはしたことがなく、
今でも準備された竿をただ投げるだけの’素人超甘釣人’(笑)ですが、
それでも魚がかかった時の手応えは格別です。

この日の収穫は、翌日早速食卓へ。
太刀魚って本当に名前の通り、日本刀のようにキラリと光るきれいな魚なのですね。
はじめて海から現れたその姿は、何とも言えない感動でした。

塩焼きと南蛮漬けと骨せんべい。
自然から頂いた恵みでお腹いっぱいに。
ごちそうさまでした。

秋色

先日、我が家のテキスタイルを秋色コーディネートに模様替え。
やっぱり秋は深みのある色がしっとり落ち着きますね。
銀杏の黄、紅葉の赤、栗の茶、柿のオレンジ・・・

画像の茶のテキスタイルは、
フィンランドで今年見つけたものです。
日本の着物の柄のような少し渋みのある柄ですが、
茶色の甘い色がなんともほんわかした雰囲気を醸し出してくれています。

久々のお休みに・・・♪

昨日は、朝からのんびりとしたお休みだったので、
しばらく遠ざかっていた(笑)創作意欲とおつきあい。
新作！エプロン作りに挑戦です。

今までは片面タイプだったのですが、
ちょうど生地が薄手だったこともあってリバーシブルエプロンに！
ポケットも同布の大と、裏生地の小でそれぞれ縫い付けると、
なかなかかわいい仕上がりとなりました。
これくらいの生地感だと両面タイプがちょうどいいですね。

久々に手作りの感覚を思い出すと、
またいろいろなアイデアが沸いてきます♪

　

素敵なインテリアSHOP♪

先日ご紹介した、セーデルマルムにある新しく発見したインテリアショップです。
「KONST VERK HANT ARNA」
店内は、セレクトされたセンスのいい雑貨が並んでいます。

白で統一された内装に、色とりどりのカラフルな雑貨がディスプレイされていて、
SWEDENらしい小奇麗でシンプルなとてもオシャレなお店です。



オリジナルテキスタイルのクッションの綺麗な色使いや、
なんともユニークな存在感のペッパー＆ソルトなど、
思わず目をひいてしまいますね。

こんな素敵なSHOPがまだまだ路地のあちこちに隠されています。

ハーブ栽培

この夏、喜んで始めたベランダでの野菜作りでしたが、
初挑戦むなしくも・・・(涙)
残念な結果となってしまいました。

来春に向けて、イチゴ栽培に取り組んでいますが、
なんだか雲行き怪しいのです(汗)。
なんでなのでしょうか～～～～

そんな中、唯一ハーブのプランターだけは元気に育っています！！
ローズマリーにイタリアンパセリ、
バジルはぐんぐんと葉っぱをつけています。

お料理にも大活躍♪
ちょっとした色どりや香りづけにも、とっても便利で重宝しています。

なんとかお野菜の方も育ってくれる日を夢見て☆☆☆

画像に、フィスカルス村のお庭で見つけたかわいいハーブ園。
丸太で手描きされたプレートがとってもナチュラルで素敵でした。

発見！人の集まる場所

実家周辺で新しい「道の駅」ができたと聞いて、
早速に行ってみました。

一つ目は、大原の田舎道途中にポツンとあります。
行ったのが土曜の朝ということもあってか、
駐車場はいっぱい！
地場産の野菜等の販売所は、それはそれはすごい人でした。
レジも２０人以上がず絶えず並んでいるほどです。

それでも朝採れの新鮮なみずみずしいお野菜は、
普段スーパーで購入している人々にとっては、大きな魅力です！
食の安全が見直される昨今、
安全安心で、しかもお値段もお安いとなれば、
この人出も納得できます。
お野菜などはきっとお昼までには完売でしょうね～～

もう一つは、琵琶湖を渡った先、守山にありました。
こちらは地場産のお野菜で作られた自然食のランチバイキングがあります。
規模も大きいのですが、たくさんの人・人・人。
残念ながらバイキングは１時間以上待ちとあって断念しましたが、
手作りジェラートをいただいてきました。
濃厚で素材の味がしっかり生きて美味しかったです。

草津にも新たな道の駅がＯＰＥＮしていましたし、
この短期間で一気にできた感がありますが、
滋賀県と言えば、やっぱり自然の恵みが何より。

なかなか滋賀県で人が並ぶという光景を、
これまで目にしたことはなかったのですが（笑）、
これだけの人が喜んで集まる場所としては、
この取り組みは大成功でしょうね～！と思ってしまいました。

ナチュラルライフ in琵琶湖

久しぶりに琵琶湖畔の実家にやってきました。
大阪に暮らし始めて１年と３ケ月半ですが、
不思議とここに戻ると、
それまでここで暮らしていた習慣が自然と戻るものですね。

朝、目が覚めると、開け放したカーテンの向こうに広がる朝焼け。
そして少しづつ日の出の瞬間が近づいてきます。
琵琶湖にかかる光の帯がじわ～っとのびてオレンジ色に光る世界が現れ、
さぁ一日の始まりです！！

普段の生活に慣れてしまうとつい忘れがちになるけれど、
こうして圧倒的な自然の大きさを実感すると、
ただただ心身ともに洗われてゆくようです。

自然がもたらすただそこにあるだけの世界に触れるだけなのに、
自然も人間も単純なものです。

北欧の人も、すぐ近くにいつも自然を感じられる生活をしています。
そうした暮らし方に、いつもどこかで憧れを抱いているような気がします。

インテリアショップ

今年の旅行では、新しいお店をいくつか発見できました。
ストックホルムもヘルシンキも、
ヒューマンスケールのとっても小さな都市なので、
４度目となるとだいたい街のつくりもわかってしまうのですが、
今年は新たな地区を探検したり、
たまたま泊まったホテルの周辺が未開拓だったりで、
新しいお店に出会うことができました。

まだまだいろいろあるんだ～！！というのが素直な実感で、
そうなるとまた新鮮な気持ちで楽しくなってくるのです。

画像はソーデルマルムにあった素敵なインテリアショップです。
これから始まる北欧の夏！という感じで、
とてもさわやかな風が吹き抜けていくようです。

夏の名残に・・・・。

ストックホルムオリンピック

この夏、暑い夏をより一層熱くしたオリンピック。
8/8の開催からもうすぐ１ケ月が経とうとしています。

さて、その時に報道されていた話題です。
「世界一遅いマラソン記録！」

1912年に開催されたストックホルム五輪。
男子マラソンに出場した日本人選手の金栗四三が、
競技中に失踪して行方不明となりました。
（実は途中で気分が悪くなり、
近くの農家の人に介抱されていたということですが・・・）

1967年、ストックホルムオリンピック開催55周年の記念式典が開催された際、
スウェーデンのオリンピック委員会は金栗をその式典でゴールさせることにしたのだそうです。
招待を受けて、金栗は競技場内に用意されたゴールテープを切りました。
ゴールの瞬間、「只今のタイムは54年8ヶ月6日5時間32分20秒3、
これで第5回ストックホルム大会は総ての競技を終了しました」
とのアナウンスが流れたのです。

もちろんこれは世界一遅いマラソン記録。
でも、スウェーデン人の粋でユーモアあふれる一面が現れていて、
ちょっといいお話です♪